2024年 4月 26日 (金)

15歳はるかぜちゃん、「11歳の哲学者」に助言 「全て悟ったように語るのは早すぎる」

子供時代は「もう二度と戻ることのない大切な時間」

   その後も、はるかぜちゃんの勢いは止まらず、テレビ番組への出演や専門家との対談企画などタレントとしての活動が目立つ芭旺君に対し、

「世界は限りなく広く 学校も生徒も星の数ほどいて 君と一緒に学校で学ぼうとする子供達も 現状の学校教育に対して同じ考えを持っている子供達もたくさんいるのに 君はなぜいつまでも、大人の中でしか遊ぼうとしないのですか」

との疑問を投げかけた。続けて、同世代の子供と過ごす学校での集団生活には、親や大人達からは「学べないものがたくさんあります」として、

「君の貴重な子供時代は 後からどれだけ懐かしく感じようとも もう二度と戻ることのない、大切な時間」
「彼らは君をチヤホヤしてくれる事もなければ、特別視もしない。 本の売り上げや知名度upに貢献してくれる事もない。 もしかしたら、君と君のまわりの大人達には、何の役にもたたない なんの価値もない、つまらない人間達に見えるかも知れません」
「けれど、それこそがぼくは 君に見て、知って、考えて欲しいものなのです」

と続けざまに投稿し、自らの思いを芭旺君に強く訴えた。

   10回以上に及んだ連続ツイートの終わりではるかぜちゃんは、これまでの厳しい語調とは一転して、

「1人でどこへでも行って、誰にでも会えて、何でもできる君だからこそ 君がまだ知らないたくさんの子供達に、いま一番、会ってみて欲しいのです」

と優しく芭旺君に呼びかけている。

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