社員の忠誠心を試すかのように転勤や単身赴任を頻繁に要求する会社は、以前よりも減ったと思われますが、適材適所を考える会社において、転勤を伴う異動が全くなくなることはないでしょう。Q&Aサイトの「Yahoo!知恵袋」には、会社の考え方を受け入れられない「社会人候補生」からの相談が寄せられました。
「転勤のある会社で働くのが不安です」
質問者のlarcencielplanさんは、来春に大学を卒業し社会人になる予定。入社前に1つ引っかかることがあります。
それは、会社に入ったら「転勤」が予想されること。新人社員はもちろん、昇進しても転勤は頻繁にあり、海外勤務になるかもしれません。
海外なんていいなあ、と思う人もいるでしょうが、質問者さんの正直な気持ちは「転勤なんか嫌だ!」。生まれて22年間ずっと地元に住み続けてきて、県外で働くことにも不安があります。周囲の人からは「転勤して出世したら収入も多いぞ!どんどん行け!」と言われるものの、
「出世はできなくても友達がいる地元で暮らして生きたいし、転勤なんかしたら友達が近所にいないから寂しくて耐えられない!」
という気持ちが抜けきれません。この気持ちを周囲に漏らすと、「この不景気で仕事ない人が腐るほどいるんやから、転勤ぐらいでわがまま言うな!」と叱られてしまったとか。
「寂しさを感じながら転勤をして出世をして、それなりの収入がある」人生を選ぶのか、「出世は遅くて安給料でも、地元で友達らと楽しむことを優先する」人生を選ぶのか・・・。
「私はどちらを選べばよいのでしょうか」
(続く)
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