読売新聞が運営する「発言小町」に、「夫のお小遣いをいくらにしたらよいか」という相談が寄せられ、多くのコメントがついている。自分と比較して「高すぎる」という意見が並ぶ一方で、必要額を積み上げて「高すぎない」という意見も。「月収の10%」を提案する意見もあるが、落としどころはなかなか見えない。

月8万円の小遣いを渡されている夫は、丸の内に勤務する32歳。たばこも吸わず酒もあまり飲まず、特に趣味もなく、休日も妻と一緒に行動。外食も2ヶ月に1度程度だという。
夫の収入から、生活費として入るのは20万円弱。妻の収入もあるが、家計全体では赤字が続いている。そこで夫に相談したところ、「子どもの習い事費用を削れば」と提案してきた。一方、妻は「夫の小遣いは高すぎるのではないか」と思い始めている。
この相談に対しては、「高すぎる」と同調する意見が並び、3万円から5万円という意見が多かった。この水準は、新生ファイナンスが2009年6月に発表した「2009年サラリーマンの小遣い調査」での既婚者の平均額3万9700円に近い。
一方、必要な金額を積み上げて反論する人もいた。ランチに1日1000円、2日に1度は残業食、飲み会は月2回で1回1万円、趣味に使うお金を含めると、8万円ではさほど贅沢はできないという意見だ。このほか、相談者(妻)の借金返済の存在が明らかになり、赤字の原因は「夫の小遣い」だけでないという批判する意見も出た。
結局、相談者は夫と話し合って7万円まで減額したものの、あらためて試算した上で「42300円あれば良いのですよね?」と不満は解消していないようだ。結局、どの程度の金額にするのが妥当か、さまざまな考え方や計算方法があって定まりそうにない。
(続く)
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