不況下で、各社では「経費削減」が大きなテーマとなっている。調査によると、リーマン・ショック以来、コピーや接待、残業などの抑制が進められているが、それによって疲弊し、モチベーションを下げている社員もいるようだ。

オフィス商品を扱うオフィスバスターズとネット調査のアイシェアは、共同で「職場経費仕分けに関する意識調査」を実施し、2010年1月18日に公開した。回答者は20代から40代の男女ネットユーザー930人。
それによると、回答者のうち現在仕事をしている721人に「あなたの職場で最も削らない方がいいと思う経費」について聞いたところ、1位は「人件費」、2位は「残業代」だった。「人件費」という回答は年齢が上がるほど増えて、50代では51.7%を占めた。一方、「残業代」という回答は、年齢が下がるほど増えている。
また、「最も無駄が多いと思う経費は」という問いには、「役員報酬」「接待・交際費」が上位となった。「役員報酬」を無駄と思う回答者からは「報酬に見合った仕事をしていない」「役員が多すぎる」という声が上がったが、このご時勢で真面目に役員をやろうと思えば、相当苦労が大きいことは間違いない。
(続く)
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