広告などのコピーライティングを請け負う事務所に務めるA子さん。事務所の代表者は「それ」と知られた人で、A子さんにとってみれば念願かなって移籍してきた「憧れの職場」です。
ところが、最近になって困ったことがあるのだとか。
「ケータイから投稿できるようになって以来、アラフィフ(アラウンド・フィフティ。50歳前後)のボスがツイッターにハマっちゃって。酷い時なんて、一日まるごとケータイ片手にツイッターをやってるんですよ。一度なんて徹夜っぽかったこともあったから、下手すると24時間とかやってるかも」
とりわけ、この年末年始はA子さんら「弟子」たちに、仕事を任せっきりの有様だといいます。
「最初は自分の腕やセンスをストレートに試したり、反映させたりできると張り切ったんです。でも、そのうち、『オレは年末年始で忙しいから、A子一人で打ち合わせ行ってきて。大丈夫、ちゃんと遠隔操作してやるから』なんて言い出すようになっちゃって。ホントに困ってるんですよね」
ボスの言う遠隔操作とは、もちろん「ツイッター」。
クレームや条件変更など、取引先からの要望をツイッターにその都度書き込めば、すぐにボスがフォローというかたちで指示を出す、というカラクリです。
で、A子さん、実際にやったそうです。
(続く)
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