群馬県伊勢崎市が、男性職員がヒゲを生やす行為を「不快に思う市民もいる」として禁止したことが話題を呼んだ。そこで、ライブドアブログをはじめとするネットユーザーに「市役所職員の『ヒゲ』だめですか?」と尋ねたところ、3日間で170件の回答が寄せられた。
年齢層が若いネットユーザーは、個人のスタイルを尊重する人が多いと思いきや、意外にも「ヒゲを生やすのはよくない」という反対派が多くを占めた。その理由は「公務員だから」「一種のサービス業だから」という意見だ。
「給料を税金からもらっている以上、それなりの格好をしてもらいたい」(ハナウタ)
ただ、税金で仕事をしているという理由だけで、ヒゲの自由を奪われるのには飛躍がある気もする。ヒゲと公務員は、特に相性が悪いのかもしれない。
「ヒゲをはやしてると、なにかえらそうに私は見えますね」(タクシードライバー)
「不快で不潔な気持ちを抱かせるヒゲがいけないのは当然のことです。ヒゲを生やしたかったら、仕事変えるんだね」(私的流行通信・偏向版)
公務員という仕事と、ヒゲに対する「エラそう」「コワい」などのイメージが合体することで、抵抗感を強化するようだ。一方で、ヒゲを許容してもよいというコメントもある。
「見た目が普通でも仕事してない職員なんていっぱいいるじゃない。それならさ、ヒゲあっても誠実な対応をしてくれる人のほうが、税金払ってる甲斐があるんじゃなかろうか」(そして僕はブログする。)
ただし許容派でも、清潔感を条件にする人がほとんど。「無精ヒゲ」「仙人みたいな長いヒゲ」はNGだ。とはいえ、主観的であいまいな判断になりかねないので、市役所などでは一律で「ヒゲ禁止」としているのだろう。
(続く)
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