働く「60代後半男性」が5割超え 年金受給と両輪生活

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   年金をもらいながら働く人が増えている。働く60代後半は2014年度に男女あわせて374万人となり、13年度より10%増えた。総務省の労働力調査を日本経済新聞が集計し、2015年5月27日付で報じた。10年間で5割伸びたことになる。65~69歳のうち、働く人の割合を示す就業率は2014年度に40.7%と13年度を1.8ポイント上回った。40%台に達したのは21年ぶりで、5人に2人が働いている計算になる。

   65~69歳の就業率は1975年度以来の高さ。男性は51%と16年ぶりに50%を超え、女性も31%と初めて3割を超えた。

   すべての人が加入する国民年金(基礎年金)は原則65歳から受給できるので、年金と給与の両方を受け取りながら暮らす人が増えていることになる。

   なお、65歳以上で働く人を業種別にみると、13年度に比べて最も大きく伸びたのは流通業で8万人の増加。医療・介護が7万人増、製造業は6万人増、宿泊・飲食5万人増、建設業4万人増と、人手不足の業種に集中しているとみられる。

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