2024年 4月 20日 (土)

失業中に破産しないために 「節約」では乗り切れない!?

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   劣悪な職場環境に耐えかねた、体調が悪化してしまったなど、次の仕事が見つからないまま退職するケースは少なくないだろう。

   当面は仕事を探しながらの生活になるが、収入が大きく減ってしまった状態でいかにやりくりするか。ネット上ではそんな相談が寄せられている。

「時間があるなら節約するより稼げ!」

失業中、生活が厳しい...
失業中、生活が厳しい...

   Q&Aサイト「OKWave」に、「失業中のお金の節約について」の相談が投稿された(2015年10月16日)。

   投稿者は現在失業中という39歳男性。正社員求人の面接に行く際の交通費や、普段の生活での「例えば、日曜日、祝日は、出歩かないで家に居る、レジャー、娯楽費は一切使わない、飲み会も、本当に必要かどうか?見極める、食費の節約等」と、いかに節約すればよいかをたずねている。

   回答者からは、

「失業中だった頃は、中古バイクを移動手段にしていました。失業がどれだけ続くか見通しがきかないので、1か月を5分割にして1週間の使えるお金を制限していました。当然、飲み会はおろか外食も無し」
「昔は、時間がある分、遠い所は時間をかけて安い交通手段で行き、漫喫で前泊したりしました。普段はお金をかけないよう、インターネットでギャオとかYouTube見たり、釣り、図書館通いなどをして過ごしました」

と、実際に行った節約の方法や、

「質問者様はすでに失業手当の給付対象ではないかもしれませんが、仮にそうだとした場合、週20時間以内であれば正式な就業とはみとめないというハローワークルールがありますよね。だとしたら20時間以内のパートをして少額のお金を稼ぐことはできるわけです」
「節約するくらいなら、株式のデイトレードなどで稼ぐことを考えたほうが手っ取り早くありません?失業中なら、図書館でも、証券会社でも、調べる時間はいくらでもあるんですよね?」

と、「時間があるなら稼ぐべき」というアドバイスも寄せられている。

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