ソフトバンクがAbnormal AIのメールセキュリティソリューションの国内販売を開始
Abnormal AIのメールセキュリティソリューションが、ソフトバンクの法人営業網を通じて日本国内の法人向けに提供開始されました。
メールセキュリティソリューションの提供開始
行動解析セキュリティ企業のAbnormal AIは、ソフトバンクと連携し、日本国内の法人顧客へ向けたメールセキュリティソリューションの販売を開始しました。Abnormal AIは2025年から日本国内で事業を展開しており、今回の協業により、同社のサービスをより幅広い企業へ届ける体制が整いました。※本発表に含まれる将来の出来事や業績に関する見解や予測を示す記述は、将来の見通しに関するものであり、現時点での前提に基づいています。実際の結果はこれらと大きく異なる場合があります。Abnormal AIは、これらの記述を更新する義務を負いません。
導入の背景と技術的特徴
フィッシングやビジネスメール詐欺(BEC)などのソーシャルエンジニアリング攻撃は、日本国内で巧妙化が進んでいます。警察庁のデータによると、フィッシング対策協議会が集計した2025年のフィッシング報告件数は245万4,297件に達しました(※警察庁、フィッシング対策協議会のデータに基づく「令和7年におけるサイバー空間をめぐる脅威の情勢等について」https://www.npa.go.jp/publications/statistics/cybersecurity/data/R7/R07_cyber_jousei.pdf)。
Abnormal AIのプラットフォームは、独自の行動解析基盤モデルを用いて、メールやID、業務フローにおける「正常」な状態を学習します。ルールやシグネチャに頼らず、ベースラインから外れる未知の脅威を自動的に検知・修復することが可能です。また、Microsoft 365やGoogle WorkspaceへAPIで直接接続する仕組みを採用しているため、メール経路を変更する従来型のゲートウェイと比較して、短期間でのスムーズな導入を実現します。
今後の展望
Abnormal AIのCEOであるEvan Reiser氏は、ソフトバンクとの協業を通じて日本企業へのコミットメントを強化し、進化するサイバー脅威から組織を守る防御策を提供していくと述べています。また、ソフトバンクの常務執行役員である森田朋愛氏も、メールを起点とした複雑な攻撃対策が急務であるとし、今回の連携により同社のセキュリティポートフォリオを強化していく方針を示しました。本ソリューションに関する詳細は、ソフトバンクの営業担当者までお問い合わせください。
関連リンク
https://www.npa.go.jp/publications/statistics/cybersecurity/data/R7/R07_cyber_jousei.pdf
まとめ
Abnormal AIはソフトバンクとの協業により、国内法人向けメールセキュリティの提供を拡大します。行動解析技術を活用したAPI接続型のプラットフォームで、巧妙化するサイバー攻撃から日本企業を保護します。