宝島社は、2011年9月2日に企業広告「いい国つくろう、何度でも。」を、朝日新聞・読売新聞・毎日新聞・産経新聞・日本経済新聞・日刊ゲンダイの6紙に掲載した。
マッカーサーが登場
東日本大震災も乗り越える
広告には、GHQ最高司令官のマッカーサーがタラップから降りてくる写真に「いい国つくろう、何度でも。」というコピーが入ったもの。同社は、日本は敗戦や災害など幾度となく苦境に直面したが、その都度、不屈の精神と協調性を武器に国を建て直してきたとし、
「この投げかけを通じて、 日本人が本来持っている力を呼び覚ましてみたいと考えました」
と広告の意図を説明している。