2024年 4月 26日 (金)

低価格で「良質な音楽」を 川崎夏の風物詩「フェスタサマーミューザ」まもなく開催

来店不要なのでコロナ禍でも安心!顧客満足度1位のサービスとは?

   ミューザ川崎シンフォニーホール(神奈川県川崎市)の夏の恒例イベント「フェスタサマーミューザKAWASAKI 2015」が2015年7月25日からスタートする。

   今年は8月9日まで、クラシックからジャズ、バレエなど、多くの人にむけたコンサートがめじろ押し。11回目となるイベントの魅力について、ミューザ川崎シンフォニーホール広報営業課の前田明子さんに話を聞いた。

  • 2014年のオープニングコンサート
    2014年のオープニングコンサート
  • 魅力を語る前田さん
    魅力を語る前田さん
  • ミューザ川崎の外壁面には告知用の装飾が
    ミューザ川崎の外壁面には告知用の装飾が
  • ステージを客席が取り囲む構造
    ステージを客席が取り囲む構造
  • 2014年のオープニングコンサート
  • 魅力を語る前田さん
  • ミューザ川崎の外壁面には告知用の装飾が
  • ステージを客席が取り囲む構造

天文学者がオーケストラに出演?!

   首都圏で活躍する10のオーケストラが、日替わりでやってくるイベント。ミューザ川崎はJR川崎駅西口前にあるコンサートホールで「最上級の芸術活動をしているが、誰でも気軽に足を運べる」のが特徴だという。

   「限られた愛好者だけのものじゃなくて、だれでも来て楽しめるものだと伝えたい」との思いから、公演によってはリハーサル風景を開放しており、安価な料金で、バラエティに富んだプログラムを楽しめる。

   前田さんに、おすすめの公演を聞いてみた。まずは7月26日の「サマーミューザ・スペシャル・ブラス」(3000円)。管楽器の有名奏者が登場し、毎年行われる「全日本吹奏楽コンクール」の課題曲を演奏するという。

「中高生時代に吹奏楽をがんばっていたけれど、就職して子どももできて、楽器を止めてしまった30~40代に、もう一回青春を取り戻してほしいとの思いで選曲しました」

   一風変わった試みが行われるのは、8月2日の新日本フィルハーモニー交響楽団の公演(S席4000円、A席3000円、B席2000円)。天体をテーマに、ホルストの組曲「惑星」などを演奏するが、その間に惑星科学者の松井孝典氏(東京大学名誉教授)による解説が入る。

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