2024年 3月 29日 (金)

マッチングアプリ「Tinder」の「パスポート」機能 広範囲のユーザー検索で、旅先の出会い探しに便利

富士フイルムが開発した糖の吸収を抑えるサプリが500円+税で

   全世界で2600万人以上のユーザーが利用しているマッチングアプリ「Tinder(ティンダー)」には、旅行先など生活圏外での出会いを探せる「Passport(パスポート)」という機能ある。

リオ五輪期間中、パスポート機能を使う人が増加した

   ティンダーは米国生まれのアプリで、パスポートは有料版「Tinder Plus(ティンダ―プラス)」で使える。無料版は設定できる位置情報の範囲が限られており、自分の半径数キロ以内にいる近場のユーザーとのやり取りがメインになる。これに対し、パスポートを使うと他の都市や国のユーザーまで検索できるようになるため、たとえば旅行先の地域にいるユーザーを出発前に検索して、事前に現地でのデート予定を立てる、といった使い方ができる。

   Tinderによると、2016年5月から8月にかけての3か月間、日本のユーザーのパスポート機能利用が34.5%増加したという。GWや夏休みといった長期休暇や、8月に行われたリオデジャネイロオリンピック期間など、旅行の計画を立てる人が増える時期と重なったことが理由の一つかもしれない。

   ティンダ―はスマートフォンなどの位置情報を使って自分の近くにいるユーザーと「顔写真とプロフィール」を交換し、お互いが気に入った相手とだけメッセージのやり取りができる。

   使い方は、画面に出てくる他のユーザーのプロフィールをみて、相手を気に入れば右スワイプ、そうでなければ左スワイプをしていくだけ。自分と相手の双方が右スワイプした時に初めてチャットができるようになるという仕組みだ。

姉妹サイト

注目情報

PR
追悼
J-CASTニュースをフォローして
最新情報をチェック
電子書籍 フジ三太郎とサトウサンペイ 好評発売中
カス丸

ジェイキャストのマスコットキャラクター

情報を活かす・問題を解き明かす・読者を動かすの3つの「かす」が由来。企業のPRやニュースの取材・編集を行っている。出張取材依頼、大歓迎!