東芝:大電流駆動対応の車載ブラシ付きDCモーター用ブリッジ回路向けゲートドライバーのサンプル提供開始について
記事配信日:
2026/01/29 11:09 提供元:共同通信PRワイヤー

川崎--(BUSINESS WIRE)-- (ビジネスワイヤ) -- 東芝デバイス&ストレージ株式会社は、車載ブラシ付きDCモーターを制御するブリッジ回路向けに、ゲートドライバー[注1]「TB9104FTG」のエンジニアリングサンプル提供を開始しました。新製品は、パワーバックドアやパワースライドドア、パワーシートなどのボディー系アプリケーションに使用される大電流駆動モーターに対応しています。
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東芝:大電流駆動対応の車載ブラシ付きDCモーター用ブリッジ回路向けゲートドライバー「TB9104FTG」
近年の自動車では、可動部の電動化が進み、1台当たりに多数のモーターが搭載されています。特にボディー系アプリケーションのモーター使用数の増加が顕著となっています。これに伴い、モーターを駆動するドライバーの数も増加しており、システムの小型化が求められています。また、自動車の軽量化のため、ワイヤハーネスの削減も求められています。
新製品TB9104FTGは、5.0mm×5.0mm (typ.)の小型VQFN32パッケージを採用しています。パッケージの裏面には放熱パッドを設けており、高放熱を実現しています。これにより、特にボディー系アプリケーションで使用される大電流駆動のブラシ付きDCモーター向けに、外付けのMOSFETと組み合わせてコンパクトな駆動回路を提供します。
また、新製品はマイクロコントローラーとのインターフェースにSPI[注2]を採用し、多数の設定項目とステータス情報を提供します。特にモーターへの回転指示は、専用端子だけではなくSPI経由でも可能です。さらに、SPIバスに複数のゲートドライバーを接続することで、配線の共有化によりワイヤハーネス削減を実現します。
加えて、新製品はPWM駆動回路を内蔵しています。SPIでの複数接続を考慮し、マイクロコントローラーから回転指示を一度出すだけで、あらかじめ設定したPWM駆動周期によるモーターの連続駆動が可能です。これにより、マイクロコントローラーの負荷軽減や、SPIバスの混雑の緩和に貢献します。
さらに、新製品は大電流を扱うデバイスとして安全性を確保するため、モーター駆動電流を検出する、高精度な電流検出アンプを内蔵しています。電流検出アンプの出力をマイクロコントローラーへフィードバックすることで、異常電流発生時にはマイクロコントローラーからの駆動停止制御を高精度で行うことができます。また、各種異常検出機能と駆動停止機能も搭載しています。
当社は、今後も車載モーター用ドライバーICのラインアップを拡充し、車載機器の電動化や安全性向上に貢献していきます。
[注1] MOSFETを駆動するためのドライバー
[注2] Serial Peripheral Interface: 同期式シリアル通信で、データを同期して送受信をするためのプロトコル
応用機器
車載ボディー系アプリケーション
・パワーバックドア、パワースライドドア、パワーウインドウ、パワーシートなどの大電流が必要なブラシ付きDCモーターの駆動
新製品の主な特長
・小型高放熱のVQFN32パッケージを採用
・マイクロコントローラーとのインターフェースにSPIを採用
・PWM駆動回路を内蔵
・各種異常検出機能を搭載
新製品の主な仕様
【表:https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M000010/202601293252/_prw_OT1fl_RchtvsVK.png】
新製品の詳細については下記ページをご覧ください。
TB9104FTG
当社の車載ブラシ付きモータードライバー向け製品の詳細については下記ページをご覧ください。
車載ブラシ付きモータードライバー
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