熟年離婚の経験者79名対象、財産分与の対応と納得度に関する実態調査[株式会社Agoora]
記事配信日:
2026/03/10 11:00 提供元:共同通信PRワイヤー
![熟年離婚の経験者79名対象、財産分与の対応と納得度に関する実態調査[株式会社Agoora]](https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M106512/202603055077/_prw_PI6im_Y1gXQhbD.png)
2026/03/10
株式会社Agoora
株式会社Agoora(本社:東京都杉並区、代表取締役社長:阿部智生)が運営する弁護士相談ポータルサイト「離婚弁護士相談広場」( https://agoora.co.jp/rikon/ )では、熟年離婚(婚姻期間20年以上の離婚)を経験した50代・60代の女性79名を対象にアンケート調査を実施しました。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202603055077-O6-Y1gXQhbD】
今回は、熟年離婚時の財産分与に関する設問について、集計した結果がまとまりましたので、お知らせします。
詳細URL:https://agoora.co.jp/rikon/column/gray-divorce-division-property.html
■調査概要
目的 :熟年離婚を経験した女性の財産分与への対応に関して実態の把握
実施 :離婚弁護士相談広場 編集部
回答方法:Webアンケート調査
調査日時:2026年1月26日~2月3日
調査対象:熟年離婚(婚姻期間20年以上の離婚)を経験した50代・60代の女性
回答者数:79名
※本調査内容及びグラフはご自由にご利用いただけます。ただし転載・ご利用の際は、出典元に「離婚弁護士相談広場」( https://agoora.co.jp/rikon/ )を記載してください。
■離婚を考え始めた段階で、4分の3以上が財産状況を把握
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202603055077-O12-ug1eVoV8】
離婚を考え始めた当初、夫婦の財産状況についてどの程度把握できていたかを尋ねたところ、「ほぼ全体を把握できていた」が46.8%、「一部は把握できていた」が31.6%となりました。
両者を合わせると78.4%となり、熟年離婚した経験のある女性の4分の3以上が、離婚を考え始めた当初から、財産状況をある程度把握できていたことがわかります。
離婚の検討と財産状況の把握はほぼ併行して進む
この4分の3以上という高い値からは、熟年離婚を経験した女性の多くが、離婚を考え始めた比較的早い段階から、離婚後の生活を見据えた財産状況の確認・把握をほぼ同時併行で進めていた様子がうかがえます。
■財産分与の条件、約半数が夫婦の話し合いで合意
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202603055077-O9-B9s7yVS0】
財産分与の条件はどのようにして決めたかを尋ねたところ、最も多かったのは「夫婦の話し合いで合意した」49.4%でした。
熟年離婚における財産分与の条件決めについて、夫婦間の話し合いで解決できるケースは約半数ほどという結果となりました。
財産分与を行わなかった(請求権の放棄)が約3割
次いで「財産分与を行わなかった(請求権の放棄)」が29.1%となり、約3割が財産分与を行わない選択をしていました。
弁護士への依頼や調停など法的に解決を図った方は2割弱
また、「調停・審判で決定した」11.4%、「弁護士を交えた交渉で決まった」7.6%と、法的な解決方法を見据えて条件決定した方は合計19%、おおよそ2割弱となりました。
「話し合いで合意」か「財産分与を行わない」の二極化
熟年離婚における財産分与の対応は、「夫婦間の話し合いで合意するケース」と「財産分与そのものを行わないケース」へ大きく分かれる傾向が見られます。
■話し合いに時間・労力のかかる財産は不動産、現金類、年金分割
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202603055077-O10-Ze4O50NM】
実際に時間や労力がかかった財産として挙げられたのは、不動産・現金類・年金分割が中心でした。いずれも離婚後の生活に直結する財産で、話し合いの焦点になりやすい項目といえます。
中でも年金分割は老後の生活設計に関わることもあり、熟年離婚においては特に慎重な確認が必要です。
財産分与の負担の大きさはケースバイケースで大きな差
一方、「特に手間はかからなかった」という回答が過半数(53.2%)を占めました。
今回の調査では、財産分与を行わなかった回答者が3割程度いたことを差し引いて考える必要はあるものの、実際に財産分与でかかる負担はケースバイケースで、夫婦の生活形態や収入・資産状況によって差が大きいこともうかがえます。
■財産分与した半数以上が「一応納得」肯定的評価は約7割
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離婚相手との財産分与についてどの程度納得しているか、納得感を尋ねたところ、「一応は納得している」が54.4%で最も多い結果となりました。「非常に納得している」13.9%と合わせると68.3%となり、約7割程度が財産分与を肯定的に受け止めていました。
十分納得の財産分与を行えるケースは1割強
肯定が7割弱とはいえ、そのうち「非常に納得している」は1割強、「一応は納得している」が半数以上という結果からは、熟年離婚経験者にとって財産分与は大人の妥協のひとつの結果としてしぶしぶ受け入れるケースが多く、財産分与の内容に十分満足している人はごく限られる様子が読み取れます。
一方、「あまり納得していない」15.2%、「まったく納得できない」16.5%も合計31.7%あり、人により納得の度合いも様々である実態がうかがえます。
■まとめ
今回の調査から、熟年離婚における財産分与は、法的解決に進めることなく夫婦間の直接の話し合いで条件を決めるケースが半数近くである一方、その結果として十分納得行く財産分与を行えるケースは決して多くない実態が見えてきました。
熟年離婚の財産分与の不安や疑問は弁護士に相談を
財産分与は、離婚後の生活資金確保および老後の生活設計に大きく影響します。話し合いそのものはスムーズに行ったとしても、後になって不利益や不都合に気づくようでは取り返しがつきません。
条件整理の段階から、共有財産に対する法的な権利の把握、請求可能な範囲など、よく把握しておくことは大切です。
熟年離婚の財産分与について不安や疑問がある場合は、一人で判断せず、離婚問題に詳しい弁護士にご相談ください。
アンケート結果に関する詳細記事のご紹介
離婚弁護士相談広場のWEBサイトでは、今回のアンケート結果とあわせて熟年離婚における財産分与の特徴に関する解説記事を公開しています。
詳細は以下のページをご覧ください。
URL:https://agoora.co.jp/rikon/column/gray-divorce-division-property.html
【参考】今回実施したアンケート調査の主な設問内容
Q7. 離婚相手との財産分与についておうかがいします。離婚を考え始めた当初、夫婦の財産状況についてどの程度把握できていましたか。
Q8. 財産分与の条件は、どのようにして決めましたか。
Q9. 財産分与した財産の中で、最も財産整理や話し合いに時間・労力がかかったものはどれですか。
Q10. 離婚相手との財産分与について、どの程度納得していますか
■離婚弁護士相談広場について
離婚弁護士相談広場は、離婚問題で弁護士を探す相談者と、全国の優良な弁護士を結ぶ、離婚弁護士相談のポータルサイトです。少しでも不安・不利な点を解消して離婚したい人のさまざまなニーズと、各弁護士事務所の持つ特色のマッチングを重視したサイト設計が好評となっています。また、様々な離婚に関する情報も、それを希望するユーザーにお届けします。
サービス概要
サービス名 :離婚弁護士相談広場
サービスURL :https://agoora.co.jp/rikon/
主なコンテンツ:離婚問題でお悩みの方向けガイド・コラム・関連情報
■本件に関する問合せ先
株式会社Agoora
担当:離婚弁護士相談広場
窓口:https://agoora.co.jp/rikon/contact
■会社概要
商号 :株式会社Agoora
所在地 :東京都杉並区高円寺南4-7-1 藤和シティコープ高円寺南302
設立 :2011年4月
代表者 :代表取締役社長 阿部 智生
企業URL:https://agoora.co.jp/
■運営サイト
交通事故弁護士相談広場 :https://agoora.co.jp/jiko/
離婚弁護士相談広場 :https://agoora.co.jp/rikon/
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顧問弁護士相談広場 :https://www.komonhiroba.com/
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