CEC、ヒューリックとオフサイトPPA事業で協業開始、800カ所の太陽光を開発・運営

CEC、ヒューリックとオフサイトPPA事業で協業開始、800カ所の太陽光を開発・運営約70MWの非FIT太陽光を共同開発、2026年より順次供給開始

2026年4月15日
株式会社クリーンエナジーコネクト

ヒューリック株式会社(以下「HLC」)、ヒューリックエナジーソリューション株式会社(以下「HES」)、株式会社クリーンエナジーコネクト(以下「CEC」)は、オフサイトコーポレートPPAサービスで協業を開始します。

 

今回の取り組みは、CECとHLCの共同出資による合同会社(以下「発電合同会社」)が、約70MWの非FIT(※1)小型太陽光発電所を約800か所開発・運営し、追加性(※2)のある再生可能エネルギーを、オフサイトコーポレートPPA(※3)サービスにより、ヒューリックグループの小売電気事業者であるHESを通じてヒューリックグループの各施設へ提供するもので、2026年7月から2029年3月にかけて順次提供を開始する予定です。

 

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202604157454-O1-p1oIq7ZC

 

本取り組みの背景と期待される効果

HLCは日本政府の2050年カーボンニュートラル目標に賛同し、温室効果ガス排出量削減目標の達成に向けて様々な取り組みを推進しています。なかでもScope2、Scope3(※4)の削減においては、2029年までに全保有建物の使用電力を100%再エネ化するため、太陽光発電設備等の再エネ発電設備を新規に開発する計画を進めています。

 

再生可能エネルギーを活用したオフサイトコーポレートPPAサービスは、需要家が長期的かつ安定的に再生可能エネルギーを調達できる手法として注目されています。また、分散型電源を活用するモデルは、環境負荷の低減や地域との共生にも貢献することが期待されています。

 

今回の取り組みによる供給量は、年間73GWhを予定しており、年間使用電力量の約20%に相当します(※5)。

 

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202604157454-O2-200MA6Pr

<本取り組みのスキーム図>

 

災害時の停電対策により、発電所周辺の地域レジリエンスにも貢献

今回開発する非FIT小型太陽光発電所には、クリーンエナジーコネクトが提供する「備えるコンセントⓇ」を導入しています。「備えるコンセントⓇ」とは、発電所の設置地域で災害等により停電が発生した際、周辺にお住まいのみなさまが太陽光発電で発電した電気を利用することができる、災害時用コンセントです。これにより、発電所の設置地域における災害時の停電対策(レジリエンス向上)に貢献することを目指します。

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今後の展望

HLCグループは2019年RE100※6に加盟以降、非FIT太陽光発電の開発によって2023年にRE100を達成し(新技術要件を満たす企業は世界で3社、国内では当社のみ)、再エネ事業を推進してまいりました。本取り組みを通じて、追加性のある再生可能エネルギーの導入を加速するとともに、分散型電源を活用したオフサイトコーポレートPPAサービスの拡大により、お客さまと共にカーボンニュートラルな社会の実現を目指してまいります。

 

CECは脱炭素経営企業・RE100参加企業にとって最適なグリーン電力の導入計画の立案から実行支援、導入後の効果検証および目標達成まで、ワンストップでスピーディーかつ柔軟にソリューションを提供しています。主に、耕作放棄地を活用した非FIT小型太陽光発電所を全国に分散して設置(2026年3月現在2,700か所)することにより、スピーディーなグリーン電力の導入と、計画的なCO2削減を実現しています。今回、CECの発電所開発・運営、オフサイトコーポレートPPAサービスの提供に係るノウハウと実績を活かし、HLCの再エネ調達拡大とカーボンニュートラル目標達成に貢献してまいります。

 

※1 非FITとは、FIT(固定価格買取制度)を利用しない太陽光発電の売電方式のことです。

※2 追加性とは、再生可能エネルギー電源の新規開発により、再生可能エネルギー発電総量増加に直接寄与することを意味します。

※3 コーポレートPPA(Power Purchase Agreement:電力購入契約)は、企業が再生可能エネルギーを発電事業者から長期にわたって固定価格で購入する契約です。企業がCO2排出量削減に貢献できるエネルギー調達手法として注目されています。オフサイトコーポレートPPAとは、遠隔地の発電施設から一般の送配電網を介して電力を調達する形態で、発電事業者が電力と環境価値をセットで需要家に供給する形態です。

※4 Scope2とは、自社が購入した電気・熱・蒸気の製造プロセスで発生する排出のこと、Scope3とは、事業活動に関連する他社の排出のことです。

※5 ヒューリックグループ全体における、2029年度(想定)の年間使用電力量を基準に算定。

※6 「Renewable Electricity 100%」の略で、事業活動に必要なエネルギーを100%再生可能エネルギーとすることを 目標に掲げる企業が加盟する国際的なイニシアティブ。

 

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