ドライヤーが壊れてしまったので、買い替えました。

ハイスペックなものも検討しましたが、購入したのはシンプルな機能のタイプ。

使い始めて数週間ですが、これで十分かもと思える優秀さでした。

ナノケアじゃない方のドライヤー

Panasonic 「ヘアドライヤー イオニティ」 7,436円（税込）

Panasonic（パナソニック）のヘアドライヤーと言えば、「ナノケア」を思い浮かべる方が多いかもしれません。

購入したのは、「イオニティ」というシンプルなスペックのタイプ。

正直ドライヤーにそれほどこだわりがないため、機能は多くを求めず。

見た目のコンパクトさに加えて、ナノケアのスタンダードモデルと比べて約1/3というお手頃さに惹かれて決定しました。

ナノケアとイオニティの違いとは

価格にかなり差のあるナノケアとイオニティ。

Panasonicによると、“ナノケアに搭載されている「ナノイー」は、髪に水分を与えて髪の水分バランスを整えることでうねりを抑制し、しっとりまとまる髪にしたい方におすすめ”とのこと。

その他にもナノケアには多彩なエアモードも搭載されています。

一方、“イオニティに搭載されている「マイナスイオン」は、髪表面をコートし、さらに髪の静電気も抑制し、さらさらな髪にしたい方におすすめ”とのことです。

ナノケアのハイスペックぶりの陰に隠れて目立たない存在とも言えそうですが、この価格でこの仕上がりなら十分ではと思わせてくれる実力を備えています。

キューティクルをケアしながら早く乾く

購入したのは、マイナスイオン＋ミネラルケアもできるイオニティの中では少し高位モデル。

髪表面をコートして静電気も抑制、キューティクルの密着性を高めて、UVケア効果やブラッシングによる摩擦ダメージも抑えてくれるそう。

そして最初に使用した日に実感したのが、その風量。

風圧の高さも特長で、髪に残った水分を吹き飛ばしてくれます。温風が出るTURBOの他、低温ケアモードも搭載。

低温は乾きにくいイメージもありますが、イオニティの低温ケアモードは風量・風圧が高いため、髪をいたわりながら素早く乾かすことができます。

ナノイー搭載ではない分、乾かした後はヘアオイルなどでツヤやまとまり感を補っています。

翌朝もしっとりいい感じ。

サイズ感もグッド

ハイスペックのドライヤーって、サイズ感も大きめな印象ですが、イオニティは程よくコンパクト。

軽いので乾かしている最中に手が疲れることもなく快適です。

折りたためるため、収納も省スペースで済みます。

大風量速乾でキューティクルケアも叶う、コスパ抜群のイオニティ。

もちろん高スペックに越したことはないかもしれませんが、そこまで髪のダメージが気にならないのであれば、ぜひ検討をおすすめします。

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文・satohiromi

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