2024年 4月 27日 (土)

「松坂のところに座っちゃう」

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   小倉智昭のボストンからの第一声は「だいすけー」だった。レッドソックスの本拠地、フェンウェイパーク球場わきからだ。ユニフォームの「MATSUZAKA 18」はいいのだが、気温1、2度という寒さで着膨れた上にだから、何ともしまらない。

   日本からの取材が多すぎて、直接取材も声をかけるのも禁止になったとかで、VTRでもこの日の練習風景は見守るだけ。松坂がイチローに駆け寄って帽子をとって握手している。城島が気づいて声をかけてきたが、松坂とは目があって手を振ってくれただけ。

   「おみやげも渡せないで持ち歩いてる」と小倉はぼやくが、なんともうれしそうだ。カメラと一緒にベンチに入って、「松坂のところに座っちゃう。へっへっへ」「観客とほとんど同じ目線。ファンはうれしいよ。野球はこうでなくっちゃ」。スタッフからは「小倉さんがはしゃぎすぎて、計画が壊れそうだ」と。

   スタジオも因縁の対決をあおる。「一番対戦したいのはイチローさん」(松坂)「ボクの奥底に眠っているものをわき起こしてほしい」(イチロー)とパネルを並べると、笠井信輔は「もう絶対わき起こされてると思うよ」。そこへデーブ・スペクターが「イチローは大先輩なんだから、アンダースローで投げた方がいいよ」とずっこける。

   小倉は「球場の造りがイチローに有利か」といったが、最後の天気予報までが「ボストンは明日は曇。東風(ライトからの逆風)なので、松坂に有利かも」と、まあ、騒々しいこと。

文   ヤンヤン
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