冷血「おかっぱ」女エージェントがクール!(インディ・ジョーンズ クリスタル・スカルの王国)![]() TM & (C)2008 Lucasfilm Ltd.. All Rights Reserved. Used under authorization. <インディ・ジョーンズ クリスタル・スカルの王国>19年ぶりにスクリーンに帰ってきたインディアナ・ジョーンズ。若き相棒マットと共に、今回はアマゾン奥地の伝説の都市から盗まれた秘宝『クリスタル・スカル』を求めて、再び大冒険を繰り広げる。 舞台も前作からおよそ20年経過した1950年代となり、敵もナチス・ドイツ軍からソ連の軍隊に変わっている。軍の指揮官、イリーナ・スパルコにケイト・ブランシェットが扮しているが、このスパルコがとてもクールでカッコイイ。黒髪のおかっぱ頭でも、冷血で非情な女エージェントを見事に演じている。 再びインディアナ・ジョーンズを演じているハリソン・フォードはさすがに老いが感じられるが、ムチャなことばっかりする破天荒ぶりは相変わらず健在。また、1作目にも登場したヒロイン、マリオンも再登場し、インディに負けないくらいの活躍ぶりを見せている。 そして今回はスピルバーグの秘蔵っ子といわれたシャイア・ラブーフが相棒マットを好演している。インディとの息はピッタリだが、どこか頼りなくてドジなところが逆に思わず応援したくなる。とくに大学でフェンシングをやっていたというマットが、ジャングルの中を軍用車でカーチェイスしながら車上でスパルコと剣を交えて戦うシーンは、本作の見所の一つだ。 全体は、誰が見ても楽しめる娯楽作になっている。映画の終盤、肝心のクリスタル・スカルが何なのか判明したときは間違いなく驚愕する。そしてそれをどう感じるかは、見た人によってそれぞれ違ってくるだろう。 さらにこのシリーズには毎度、ファンならニヤっとしてしまうシーンやセリフが登場する。前作へのオマージュもあれば、製作のルーカスが仕掛けた隠れキャラもいる。そんな遊び心満載のインディ・ジョーンズ。さらなる続編を期待したい。 ジャナ専 巴 麻衣 オススメ度:☆☆☆
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