広島原爆の日、小沢一郎氏が高市政権を「戦前回帰路線」と非難 「この国は再び滅亡に向かいかねない」

   中道改革連合の小沢一郎前衆院議員が2026年8月6日に自身のXを更新。高市早苗首相が戦前回帰を推し進めているとして批判した。

  • 小沢一郎氏(2016年6月撮影)
    小沢一郎氏(2016年6月撮影)
  • 高市早苗首相(2026年2月撮影)
    高市早苗首相(2026年2月撮影)
  • 小沢一郎氏(2016年6月撮影)
  • 高市早苗首相(2026年2月撮影)

武器輸出緩和、成長戦略と称する軍需工場の建設...

   1945年8月6日、人類史上初の原子爆弾が広島に投下されたことを受け、小沢氏は「人類が生み出した最も破壊的な兵器が、市民に対して実際に使用された人類の恥ずべき惨禍の日である。爆風と熱線は一瞬にして街を壊滅させ、多くの命を奪った」と戦争、さらには核兵器が奪ったものの大きさについて振り返った。

   そして、「日本は唯一の戦争被爆国として、『核兵器のない世界』の実現を国際社会に呼びかけてきた。その根底には、戦争の惨禍を二度と繰り返さないという決意があり、日本国憲法の平和主義や、歴代政権が掲げてきた非核三原則とも深く結び付いている」と続けた。

   また、「高市政権は、この認識が欠落しており、安全保障環境の悪化を口実に、防衛費の大幅増額や武器輸出緩和、成長戦略と称する軍需工場の建設、国民監視のための国家情報局の設置、旧軍の階級名称復活など、戦前回帰路線を推し進めている」「高市総理自身も非核三原則の見直しが持論である。このままでは政治を元凶として、いつか来た道をたどり、この国は再び滅亡に向かいかねない」と主張した。

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