2024年 4月 26日 (金)

民放連続ドラマ「今年の視聴率ランキング」ダントツ半沢に迫ったのは…

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   今年(2013年)の民放連続ドラマでいちばんの話題は、なんて言ってもTBS系「半沢直樹」だろう。視聴率が高かっただけでなく、「倍返し」が流行語大賞になったりした。この1年間にプライムタイム(よる7~11時)に放送されたドラマの平均視聴率のランキングはどんなものだったのだろう。

(1)「半沢直樹」(TBS系日曜9時)……28・74%
(2)「Doctor‐X」(テレビ朝日系木曜9時)………… 22・38%
(3)「ガリレオ」(フジテレビ系月曜9時)…………… 19・92%
(4)「リーガルハイ」(フジテレビ系水曜10時)………18・38%
(5)「DOCTORS2」(テレビ朝日系木曜9時)……… 18・32%
(6)「とんび」(TBS系日曜9時)…………………… 15・48%
(7)「ラスト・シンデレラ」(フジテレビ系木曜10時)… 15・17%
(8)「救命病棟24時」(フジテレビ系火曜9時)………14・62%
(9)「Woman」(日本テレビ系水曜10時)……………13・58%
(10)「35歳の高校生」(日本テレビ系土曜9時)……………13・29%

   ベスト10の中にフジテレビ系が4本、テレビ朝日系、TBS系、日本テレビ系がそれぞれ2本ということである。「半沢直樹」の後番組として注目されていた「安堂ロイド」は12・78%で12位だった。プライムタイムの民放連続ドラマは1年間に60本前後あって、12位は決して健闘してないわけではないのだけれど、木村拓哉主演でドラマの名門・日曜劇場ということを考えれば、合格点といわれる15%を大きく割ったのは制作側もファンも「がっかり」というところではないか。

   ちなみに、ワーストの方はどうか。8回で打ち切りになった「夫のカノジョ」(TBS系木曜よる9時)が3・87%で最下位、「家庭の裏事情」(フジテレビ系金曜8時)が4・54%で、この2ドラマが極端に低かった。ワースト3位は「東京バンドワゴン」(日本テレビ系土曜9時)7・12%、4位「ぴんとこな」(TBS系木曜9時)7・50%、5位「「ダンダリン」(日本テレビ系水曜10時)7・52%だった。(テレビウォッチ編集部

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