英国のスター「左手だけのピアニスト」小学校で演奏・・・諦めなければ何だってできるのさ

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   「イギリスの国民的スターで世界から注目されている左手だけのピアニストが来日中です」と宇垣美里アナが「LINE NEWS」コーナーで紹介した。8日(2016年2月)に来日したニコラス・マッカーシーさん(26)は生まれつき右腕がない。左手だけのピアニストとしてイギリス王立音楽学大学を卒業し、12年のロンドン・パラリンピックの閉会式でも演奏を披露した。

コツは普通より右寄りに座って弾くんだ

   4歳から電子ピアノで遊んだことや、14歳で友人が弾いてくれたベートーベンのソナタに感動したことが、ピアニストになることを決意させたと話す。9日には東京・文京区立汐見小学校を訪問し、子どもたちの前で「さくら」などを披露し、「Anything is possible』(諦めなければなんだってできるのさ)を繰り返した。

   子どもからはこんな質問も。「左手だけでは手の範囲も広いと思うんですけど、どう対処しているんですか」。ニコラスさんは「普通のピアニストはお腹がちょうど(ピアノの)真ん中の『ド』の所にくるように座るんですが、僕は高い音(右側)の真ん中の『ド』の所に(お腹の)中心がくるようにして弾いています。そこに座っている方が速く動けるんです」

   ニコラスさんは「僕の話も、音楽に対しても、やさしく受け入れてくれた。すばらしかったです」と話した。

   ピアノを習ったことがあるというコメンテータの大門小百合(「ジャパンタイムズ」編集担当執行役員)が「少学校に行っていただいて、子どもたちに夢と元気を与えてくれたと思います」と感激していた。

文   モンブラン
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