「ベルギー連続テロ」自爆犯見逃した治安当局!トルコから身柄引き渡し後に釈放

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   ベルギー・ブリュッセルの連続テロの実行犯が明らかになってきた。実行犯は4人で2人は兄弟だった。兄は空港で自爆したイブラヒム・バクラウィ容疑者で、トルコのエルドラン大統領は「イブラヒムは昨年(2015年)7月、トルコ・ガジアンテップでトルコ当局に身柄を拘束されベルギーに引き渡したが、ベルギー当局は『テロとは無関係だ』として釈放していた」と語った。

   弟はハリド・バクラウィ容疑者で、地下鉄の車両内で自爆した。弟は偽名でアパートを借り、パリ同時多発テロの中心的人物で、18日(2016年3月)に逮捕されたサラ・アブデスラム容疑者をかくまっていたという。ベルギー当局の警戒の甘さを突かれた格好だ。

生命保険協会の日本人男性重体

   日本でも5月に伊勢志摩サミットがある。「あさチャン!」の取材に中東情勢に詳しい高橋和夫(放送大学教授)はこう警告する。「伊勢志摩サミットは世界の主要国リーダーが集まるので、テロをやる側にとって強烈なアピールになる。警備が弱いと思われたら狙われるが、日本は手ごわいと思われたらテロの可能性は低くなる。万全を期して、そこまでやる必要がないぐらいやってちょうどいい」

   テロに日本人2人も巻き込まれ、1人は昨年4月から生命保険協会から国際保険協会連盟に出向している30代の男性で、ブリュッセル近郊にある病院の集中治療室で手当てを受けている。医師によると「頭部のケガが重く意識不明。現在、危険な状態だ」

   もう1人はブリュッセル在住の日野実さん(53)でケガの程度は軽いが、「鼓膜が破れて、いまもよく聞こえない状態」という。

文   モンブラン
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