夏ドラマ「ラブコメ」か「仕事もの」か・・・きれいなだけじゃない北川景子のしたたか営業ウーマン

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   夏ドラマは「仕事もの」が面白そうだ。最近の傾向は、やり手女性社員、ダメな男性社員が主人公である。水曜よる10時の日本テレビ系「家売るオンナ」は北川景子が不動産屋のやり手営業ウーマンを演じる。人生でもっとも大きな買い物であるマイホームだが、客たちはさまざまな事情を抱えている。現代の社会や家族の縮図だ。北川は将来に不安を感じている客を激励し、ときに叱咤して悩みを解決して家を売りまくる。きれいなだけじゃない北川の新しい魅力が見どころだ。

   フジテレビ系「営業部長 吉良奈津子」(木曜よる10時)の松嶋菜々子は広告代理店の売れっ子ディレクターだったが、出産・産休明けに出社すると、まったく畑違いの営業職に異動させられていた。子育てと慣れない仕事に心身ともヘトヘトになる女性の切実な悩みを正面から取り上げる。松嶋は3年ぶりの連ドラ主演。

   ダメ社員の代表はフジ系「HOPE~期待ゼロの新入社員」(日曜よる9時)だ。一ノ瀬歩(中島裕翔)は囲碁のプロ棋士を目指していたが挫折し、いまは総合商社に勤めている。囲碁ばかりの青春時代を過ごしてきたから社会経験は乏しく、学歴もない。周囲からは「ダメ新人」のレッテルを張られるが、囲碁で培った読みの鋭さで仕事に挑戦する。

桐谷美玲「夏の海辺ラブストーリー」、新米刑事の波瑠

   夏ドラマで定番のラブコメディーはフジ「好きな人がいること」(月曜よる9時)。海辺、複数の男女、おしゃれなお店とお約束を並べて、桐谷美玲、野村周平、山崎賢人、三浦翔平の四角関係が楽しい。過去最低視聴率を記録した月9の名誉挽回なるか。

   サスペンスものではフジ「ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子」(火曜よる10時)で、NHK連続テレビ小説「あさが来た」で好評だった波瑠が新人刑事を演じる。日本テレビ系「そして、だれもいなくなった」(日曜よる10時30分)は、名前や個人情報が乗っ取られ、自分そのものがなくなってしまう男を藤原竜也が演じる。情報化社会の恐ろしさを取り上げたドラマだ。(テレビウォッチ編集部

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