石原さとみ滑舌の良さ驚き!出版界の知られざる舞台裏と校閲プロの凄さ見えて面白い
<地味にスゴイ! 校閲ガール・河野悦子 第1回」(日本テレビ系)

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   タイトルは最悪だが、内容は面白い。以前当たった「重版出来!」と同じく出版界の知られざる分野が舞台である。河野悦子(石原さとみ)は就活に失敗だらけで、ファッション誌の記者になりたいのに落ちまくる。冒頭、モデルと見紛うドレス姿で面接に現れて、顰蹙を買うが、「河野悦子が河悦=校閲」と読めるので関心を持たれ、不本意ながらファッション誌出版会社の校閲部に配属される。
   百万部売れるという大作家・本郷大作(鹿賀丈史)に気を使いまくりの編集者・貝塚八郎(青木崇高)に、余計なことはするなと言われても、「今時の高校生は超ナントカとは言わない」などと、大作家の原稿に勝手に手を入れる。
   作家は彼女に興味をもって会ってくれるが、つけあがった悦子が、作家の書いた都下の場所に出かけてしまって爆死。作家は20年前に離婚していて家族の話はタブーだったのに、「先生の家族写真を見ました」とペラペラ。トラの尾っぽを踏んでしまうのだ。結局、作家は音信不通だった家族と会える。
   校閲のディテールが特に面白く、ネットばやりの現代に、出版事業の奥深さとプロの仕事の凄さを啓蒙するには格好のテーマになっている。石原さとみの滑舌の良さにも驚きで、校閲部のトボケた上司(岸谷五郎)もいい。悦子が一目惚れするモデル志望の男(菅田将暉)と、これからどうなるかは未知数だ。菅田は近頃いい役ばかり振られるが、筆者には彼のどこがハンサムなんだか疑問である。(放送2016年10月5日22時~)

(黄蘭)

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