2024年 4月 27日 (土)

衆議院の解散・総選挙で小池都知事の動き焦点に 新党での国政への関与否定せず!

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   安倍首相が強行する衆議院の解散と総選挙に向けて、小池百合子都知事の動きが焦点に浮上した。若狭勝・衆院議員の呼びかけで近く結成される新党に小池氏が参加すれば、独走状態の自民党に対抗する旋風が吹き出すかもしれない。

   現職の知事である小池氏が国政にかかわることには批判もある。先週(2017年9月)の都議会で演説に立った小池氏が「100回の演説より1回の行動です」というヤジに、相手を10秒間にらみつけるひと幕もあった。小池氏は「(国政関与が)矛盾するとは考えていない。国民と都民のために模索している」と語った。きのう24日も記者団に「国政でも改革を進めてほしいと強く願っている」と若狭氏支援を打ち出し、国政関与を否定しなかった。

若狭氏らの新党にどこまでかかわるか?

   その若狭氏は新党から東京を中心に候補者を擁立する構えで、「小池旋風」が起きれば自民党も安閑としてはいられない。

   司会の国分太一「やり方によっては都知事の評判を下げることにもなるが、それでも今しかないと考えているのか」

   堀尾正明アナ「本人もこんなに早く解散総選挙とは考えていなかったのではないか」

   国政にかかわるといっても、新党の応援だけか、共同代表になるのか、まさか出馬するのかまでさまざまな可能性がある。

   国分「ほんと、どうするのかな」

   今なら勝てると踏んで総選挙になりふり構わず突っ走る安倍首相も、きっとヤキモキしているのだろうな。

文   あっちゃん| 似顔絵 池田マコト
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