髙島屋探検隊 VOL.1
日本の百貨店は見るだけで楽しい。食料品、化粧雑貨、婦人服、インテリア…。まず、“品揃え”が豊富だ。それに、おしゃれで、質が高く、時には「あれ、こんなものが」と驚く商品まである。なぜ、こんなことができるのだろう。日本の百貨店トップといっても過言ではない髙島屋で「売れる秘密」を探ってみる。
髙島屋各店では、梅雨のシーズン到来に合わせ、傘をはじめとする雨の日用の商品を多数揃えて、販売を強化する。注目は昨年のヒット商品レインブーツ(雨靴)。おしゃれな雨靴は数年前から目立ちはじめ、昨年、首都圏を中心とした百貨店が一斉に、従来にはない色・柄の商品を取り扱ったことがきっかけで、人気に火がついた。
新宿タカシマヤでは、雨傘約500本と関連商品を集めた「傘パラダイス」を開催。注目は昨年、レインブーツ柄として特に人気のあった「子猫&水玉模様」柄を使用した関連商品の登場。傘、ブーツをはじめ、レインコート、レインハットも揃えて、雨の日のトータルコーディネートを提案している。会期は6月7日(水)~20日(火)まで。
※画像はイメージです。実際の商品とは異なる場合があります。商品は一部店舗で取り寄せとなります。
キュートな柄が大人気
「子猫&水玉」模様シリーズ
【注目ポイント】
レインコート、レインハットは雨をはじく撥水加工仕上げ。コートの裏地、ハットのリボンが共布になっていて、コートの裏地には子猫のワンポイント刺しゅう付き。色はオフホワイト、ベージュ、黒の全3色。
水玉トリミングトレンチコート(税込1万2,600円)
水玉トリムレインハット(税込4,095円)
水玉プリントニューホールディング雨傘(税込7,350円)