2021年 4月 13日 (火)

創価学会池田会長発言 「庶民の王者」の意味不明

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   創価学会の池田大作名誉会長が、中国の温家宝首相と会談した際にした発言が波紋を呼んでいる。「うれしいです。庶民の王者に会ってくださ・・・」という一節だが、発言の語尾がはっきりしないため、さまざまな解釈、憶測が出ている。「庶民の王者に会ってください」といったというのが公式解釈だが、これは意味不明。ネット上では「庶民の王者である私に(首相が)会ってくださって」嬉しいのだと解されている。

ANNニュースは「庶民の味方である私と」

一部報道では「庶民の王者と会ってくださって」と解したようだ(ANNより)
一部報道では「庶民の王者と会ってくださって」と解したようだ(ANNより)

   池田名誉会長は2007年4月12日、都内のホテルで温家宝首相と30分にわたり会談。冒頭がマスコミに公開され、池田氏は「閣下、光栄です。うれしいです。政治家ではなくて庶民の王者と会ってくださ・・・」などと温首相に対して語った。池田氏が要人と会談する様子をマスコミに公開するのは異例。しかし、この「庶民の王者と会ってくださ・・・」の末尾が聞き取りにくかったことから、話題を呼んでいる。

   テレビ朝日系のANNニュースは、池田氏の発言について次のようにテロップを入れた。

「光栄です うれしいです。政治家ではなく、庶民の味方である私と会っていただいて」

   テレ朝の担当者には「嬉しいです。庶民の王者(である私)に会ってくださって」と聞こえ、それを「庶民の味方」と意訳したようだ。
   これが発端となったのか、ネット上では「嬉しいです。庶民の王者(である私)に会ってくださって」と池田氏が発言したとの見方が広がった。

「本人に聞かないと分からないですね」

   インターネットの掲示板2ちゃんねるでもANNニュースの動画へのリンクが貼られて、「創価学会の池田大作氏 『閣下、光栄です。庶民の王者と会ってくださって』…会談で挨拶」と題されたスレッドが6本以上立てられ、多くは「ずうずしい」などの批判のコメントが書き込まれた。

   しかし、聖教新聞をはじめ、多くのメディアは「うれしいです。庶民の王者に会ってください」と記しており、「ください」と発言した、としている。
   創価学会広報室はJ-CASTニュースに対し、

「聞き取りにくかったかもしれませんが、あの発言は『(庶民の王者と)会ってください』と温首相にお願いしたものです」

といい、池田氏が自身を「庶民の王者」と述べたとする見方を全面否定した。ANNニュースのテロップについても「正確でない」と述べた。
   では「庶民の王者」とは一体誰のことなのか?

「それは本人に聞かないと分からないですね~。あれから、私も誰だろうと考えているんですけど・・・。誰かいるんでしょうかね」
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