玉城デニー知事が辺野古転覆事故「遺族の気持ち」代弁? 「出来るだけ静かに」...20日以上前の答弁が拡散

   沖縄県の玉城デニー知事の20日以上前の議会答弁がネット上で拡散され、SNSで批判の声が相次いでいる。2026年6月末の沖縄県議会で、3月16日に沖縄県・辺野古沖で起きた転覆事故により犠牲となった同志社国際高校(京都府)2年の武石知華さん(17)の遺族の気持ちを「代弁」するかのような内容だ。

  • 沖縄県の玉城デニー知事(2018年11月撮影)
    沖縄県の玉城デニー知事(2018年11月撮影)
  • 転覆事故は県議会でも議論された。質問する島尻忠明議員(沖縄自民党・無所属の会)。写真は県議会インターネット中継から
    転覆事故は県議会でも議論された。質問する島尻忠明議員(沖縄自民党・無所属の会)。写真は県議会インターネット中継から
  • 沖縄県の玉城デニー知事(2018年11月撮影)
  • 転覆事故は県議会でも議論された。質問する島尻忠明議員(沖縄自民党・無所属の会)。写真は県議会インターネット中継から

犠牲者を「政治的に利用しているのはかわいそうですよ」

   事故では、同志社国際高校の生徒ら21人が乗った2隻のうち、「不屈」が転覆した後、助けに向かった「平和丸」も転覆した。平和丸に乗っていた武石さんと、不屈の男性船長の2人が亡くなった。

   武石さんの遺族は事故後、「辺野古ボート転覆事故遺族メモ」のnoteアカウントを開設。事件をめぐる関係者の対応について発信を行っている。

   こうした中、波紋を広げているのは、県議会での玉城氏による答弁だった。

   島尻忠明議員(沖縄自民党・無所属の会)が質問に立ち、「遺族はいろんな報道で(武石さんは)ただ修学旅行に行っただけで『政治活動に利用されている』と。(沖縄)タイムスにも記事が載って、1日でこれを撤回している。政局にしているのはこういう人たちだ。政治的に利用しているのはかわいそうですよ。それについてどう思いますか?」と問いかけた。

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