2018年 11月 20日 (火)

広辞苑 10年ぶり改訂  「新版」年明けに販売開始

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   岩波書店は2008年1月、累計1,100万部を誇る「広辞苑」の第6版を出版する。1998年以来10年ぶりの改訂だ。電子辞書への搭載でも「勝ち組」なのにもかかわらず「紙」へのこだわりを貫いている。インターネットの浸透で時事用語辞典の世界では「紙」撤退の動きも出ている。無料ネット辞書も台頭する中、「紙辞書」はどう戦うのか。

「ブログ」・「顔文字」もお目見え

広辞苑第6版の刊行発表会であいさつする岩波書店の山口昭男社長
広辞苑第6版の刊行発表会であいさつする岩波書店の山口昭男社長

   第6版では、「ブログ」や「顔文字」といったネット・携帯電話関連用語も新たに収録された。追加された新語は約1万語で収録語数は計24万項目に増えた。10万語の候補から選んだという新収録語はほかに、「いけ面」「うざい」「ニート」など。世代によっては「定着したのか」と疑問を持ちそうな言葉もある一方、「ウルトラマン」など「今までなかったの?」とちょっと驚く「新語」もある。一方、採用を見送られたのは「クールビズ」「イケテる」などだ。

   広辞苑の新語採用が毎回ニュースになるのは、流行を追うのではなく、定着した言葉を収録するという編集方針に理由がありそうだ。歴史の長さと部数の多さから「国民的辞書」と評されるだけに、収録されれば一時の流行語が「市民権を得た」として関心を呼ぶという訳だ。

   広辞苑の初版は1955年に発行された。三省堂の「大辞林」がライバルとして登場するのはようやく88年で、95年には小学館の「大辞泉」も刊行された。広辞苑は98年に出た第5版までの累計が約1,100万部に達しており、「国民的辞書」と言われる所以の1つだ。
   こうした「優位」を反映してか300万台を超えるとされる電子辞書への搭載率も広辞苑の「圧勝」だ。「紙」へのこだわりを見せる広辞苑だが、実は2001年から「i-mode」など携帯電話で有料サービス(月額105円)を始め、CD―ROM版も1987年以来刊行を続けるなど「デジタル」への取り組みは意外に早い。

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