共産党は若者の心つかんだ? 20代、30代党員が増える

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   日本共産党への入党が月に1000人ペースで増えているのだという。特に20代、30代の「若者」が目立つ。入党のきっかけになったのは、投稿動画サイト「ニコニコ動画」にアップされた志位和夫委員長の衆院予算委員会での質問だったようなのだ。

志位質問「ニコニコ動画」アップで注目される

衆院予算委員会での質問する志位和夫委員長(「ニコニコ動画」より)
衆院予算委員会での質問する志位和夫委員長(「ニコニコ動画」より)

   志位委員長が衆院予算委員会で質問に立ったのは2008年2月8日。派遣労働の深刻な実態を提示し、「派遣労働は労働環境の劣悪化を招いた」「安定した日雇い派遣などあり得ない。労働者派遣法を改正すべきだ」などと舛添要一厚労相と福田康夫首相に迫った。この場面は「ニコニコ動画」や「ユーチューブ」にアップされた。また、この質問の全文が共産党関係者によって印刷され、派遣労働者が乗り込むバス停や、工場前で配られた。

   日本共産党はJ-CASTニュースの取材に対し、

「共産党の政策や活動に共感してもらい、党員数は07年秋から増え続けてきたが、ニコニコ動画に画像が張られて以降、目立って若者の反応がよくなった。これまで体験したことの無いことだった」

と説明した。

   20代、30代の若者は格差社会に悩み、派遣労働に従事している者は自分の将来を憂いている。動画サイトにアップされて以降、共産党が各地域に設けている地区委員会に飛び込みで相談に訪れたり、赤旗の購読を申し込んだり、メールでの労働相談が急激に増えていったのだという。

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