2018年 7月 21日 (土)

山本太郎「竹島を韓国にあげる」発言 「謝罪文」が意味不明で騒動再燃

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   人気タレント山本太郎さんが、テレビ番組で「竹島は韓国にあげたらよい!」と発言し、視聴者から「お前は日本人か!」などと批判が殺到した。山本さんはすぐにブログで謝罪したが、その中身を巡って騒動が再燃している。

「竹島は韓国が死守しなければならない島」

韓国の「NAVER」内にある「ソウル新聞」が山本さんの発言を報じている
韓国の「NAVER」内にある「ソウル新聞」が山本さんの発言を報じている

   山本さんが出演したのは、読売テレビのバラエティー番組「たかじんのそこまで言って委員会」(2008年7月20日放送)。番組では竹島問題についての議論が行われ、政治問題の専門家に混ざって山本さんが「竹島は韓国にあげたらよい!」などと発言した。その後、山本さんの公式ホームページに批判のカキコミが殺到。山本さんは08年7月20日付けのブログで謝罪した。

   ところが、この「謝罪文」の意味がいまひとつ分かりにくいのだ。

   「竹島が韓国の方々にとって朝鮮併合の象徴であり、絶対に死守しなければならない島であり、軍隊(彼ら曰く自警団)をも送り込み、政府と国民が一体となって闘いを挑んでいると言う事」を知ったのが発言のきっかけとしている。

   そして、ただ単純に「(日本は)固有の領土と発言するだけで、韓国とのアクションや温度差はかなりの隔たりがあり、日本政府が本気で取り返す気があるのかと疑い、何に関していも詰めが甘く、全て後手後手にまわり周辺国家からも信頼が無く、先進国と呼ばれながらも、なんのリーダーシップも取れない情けない国に(中略)憤りを感じ」、つい問題発言をしてしまった、と書いている。つまり、日本の情けなさを嘆くあまり、ショック療法みたいな発言になってしまった、と弁解しているようにも受け取れる。

韓国のポータルサイトが取り上げる

   この経緯を韓国のポータルサイト「NAVER」内にある「ソウル新聞」が報じている。記事は謝罪文を引用、

「日本の有名俳優が独島を韓国に与えればどうか、という意見を明らかにした」

と書き、山本さんが「韓国寄り」の考えを持つ俳優であるかのような解釈で記事を仕上げている。さらに、

「日本のネチズンは『この馬鹿が本当に日本人なのか疑わしい』と怒っている」

と締めくくっている。

   「2ちゃんねる」ではこの記事をソースにスレッドが複数本立てられているが、山本さんが日本寄りの立場なのか韓国寄りなのかはっきりしないため、カキコミの内容は混乱している。

「この書き方だと竹島はもともと韓国領だったみたいじゃないか」
「油断すると何も知らない人の認識はこのようになってしまうという見本じゃね」
「リーダーシップも取れない情けない国、これは同意。しかし竹島問題を引き合いに出さなくても良かったと思うんですよねぇ」

   一連の騒動とブログで謝罪したのは何故なのか、などについてJ-CASTニュースは山本さんの所属事務所に取材を申し込んでいるが、返事はまだ来ていない。

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