2018年 7月 22日 (日)

トラック改造して移動営業所 カブドットコム証券

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   三菱UFJフィナンシャル・グループ傘下のインターネット証券大手、カブドットコム証券は、トラックを改造した移動型店舗を使って、証券口座の開設や投資情報の提供サービスを、2008年9月末にも開始する。ネット証券が「自前の店舗」をもつことはめずらしい。「(トラックは)株券や投資信託の入庫手続きや投資相談もでき、実質ひとつの店舗が搭載されているイメージ」(カブドットコム証券)と話している。

   移動営業所は、プライベート・バンキングを内装の基本コンセプトに、ホテルや百貨店の外商サロンをイメージ。証券取引や外国為替証拠金取引(FX)、先物取引などの口座開設や入出金の依頼などができるほか、株価ボードや情報ディスプレイではリアルタイムの情報を提供する。また、顧客情報をデータセンター側で一元管理するため、移動営業所内の端末で顧客情報を保持しない設計にした。一時預かりの書類などは、本店から開錠指示がない限り開かない、二重ロックの耐火金庫で管理する。当初1台だが、「実績をみながら増やしていきたい」という。

   こうした移動営業所は、かつて埼玉銀行(現埼玉りそな)が、現在は岐阜県の大垣共立銀行などが実施している例があるが、証券界では初めてという。

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