2018年 7月 18日 (水)

草なぎ剛の後釜「公然まる写し」 地デジカ説明文を削除・訂正

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   地上デジタル放送推進の新キャラクター「地デジカ」の説明文の一部は、ネットの百科事典「ウィキペディア(Wikipedia)」を「無断でまる写し」したものだった。2009年5月8日、説明文をつくった日本民間放送連盟(民放連)は該当箇所を削除し、訂正した。

「削除が詫びになるかよ」の声も

   地デジカは、草なぎ剛さんの後釜として登場、4月27日付けの民放連サイトで紹介資料が公開された。J-CASTニュースの5月7日配信の記事「草なぎ剛の後釜『地デジカ』の説明文 『ウィキペディア』丸写ししていた?」では、民放連の資料にある「地デジカとは」の説明が、「ウィキペディア」の「シカ」の項目に書かれていることと全く同じだとしてネットで騒ぎになっていることを紹介した。J-CASTニュースの取材に対し、民放連は「確認している最中。問題があったとすれば速やかに対処したい」としていた。

   5月8日の民放連サイトでは、該当資料の「一部訂正について」との項目がアップされた。地デジカとは何かを説明した文章の一部について、「ウィキペディアを参照して作成したもの」「その引用・加筆にあたり必要な手続きをとっていないことが判明した」と問題があったことを認めた。そして、該当箇所を削除、訂正したとしている。

   訂正前の「地デジカとは」の項目は、「シカ科に属する動物である。同類のシカ科には…」と長めの記載だったが、訂正後は「シカの仲間」とかなり短くなっていた。

   訂正を報告した民放連のサイトには、削除と訂正を報告しているだけで、特段謝罪めいた表現は見当たらない。ネット掲示板2ちゃんねるでは、この問題を伝える5月9日配信の読売新聞記事に関して、民放連が「該当部分を削除することでおわびに代えさせてもらいたい」とコメントしていることについて、「全く詫びてない」「削除が詫びになるかよ」と批判的な声が寄せられていた。一方で「大きな思いやりマインドで許してあげよう」とする意見もあった。

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