2018年 12月 10日 (月)

声優釘宮理恵台湾で人気爆発 ファンが失神「暴動のようだ」

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   人気声優の釘宮理恵さん(31)が台湾でサイン会を開催したところ、酸欠で失神するファンも出るなど大騒ぎになった。「暴動のようだ」と報じる台湾のメディアもあり、この様子を伝えた台湾のテレビ番組が動画投稿サイト「ユーチューブ」にアップされ、閲覧数が2日間で10万近くになっている。

   釘宮さんは人気アニメ「灼眼のシャナ」のシャナ役として台湾で知られている。2010年1月27日から始まった「台北国際ブックフェア」では、30日に釘宮さんのサイン会が開催された。釘宮さんが台湾を訪れるのは初めで、サイン会の当日券を求めるため、約1ヵ月前から徹夜組が現れ話題になっていた。

壁は倒され、本や関連グッズもひっくり返された

   台湾の大手新聞の一つ「自由時報」は10年1月31日の電子版で、釘宮さんのサイン会を「暴動のようなものだった」と報じた。150人限定のサイン会会場には1000人以上のファンが殺到。壁は倒され、販売目的で積まれた本や関連グッズもひっくり返され、商売ができない状態になった。

   釘宮さんが中国語で自己紹介するとファンは大興奮、2人のファンが酸欠になり失神した。翌日付の「自由時報」には、1月30日の台北国際ブックフェアの入場者数は13万人以上で、去年同時期の10万5千人に比べ2割余り多くなった、と報じた。一番盛り上がったのがこのサイン会だったという。

   サイン会の様子はいくつかの台湾のニュース番組でも報じられた。「ユーチューブ」にはそのうちの一つ「大社会NEWS」がアップされ、現在まで閲覧数が10万近くなっている。

   ファンでごった返す会場と、彼女を一目見ようと塀をよじ登る人、失神しているファンの様子も映されている。釘宮さんが舞台で花束を受け取り、日本語で「ありがとう!」と言うと、大歓声が起きた。

台湾の恥なのかアニメファンの「誇り」なのか

   動画には75のコメントが付いていて、日本語では、

「すげー。『釘宮病』恐るべし」
「台湾人として本当に恥ずかしい...」
「恥ずかしがる必要なんてない むしろ誇るべき」

などと書き込まれている。

   中国語では、こうだった。

「アニメ・漫画が台湾で大人気なのに、フェアの会場があまりに小さすぎた」
「大人気歌手のイベントだったら、私は同様の状況になると思います」
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