2019年 6月 21日 (金)

米、パン、ティッシュペーパー消えた 「買い溜め」でスーパーに買い物客の列

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   「地震の影響で一部の商品に欠品が出ています」――2011年3月14日、東京都内のスーパーではそんな告知が店内に張り出された。午後6時頃に都内郊外のスーパーを巡ると、棚が空になっているのは米、パン、豆腐、ティッシュペーパーなど。あるディスカウント店では冷凍食品コーナーに商品が1つもなかった。

   また、別のスーパーでは午前中に米が売り切れ。午後の入荷分については買い物客が殺到したため整理券を配っての販売になった。

冷凍食品も全部売り切れ

スーパーに並ぶ人々。
スーパーに並ぶ人々。

   3月14日にスーパーから商品が無くなった理由は3つある。一つは渋滞で物流が滞っているため。「計画停電」の影響で電車が動かないため通勤などに乗用車を使用、渋滞が起こった。二つ目は地震で工場の機能が停止し製造できなくなった。そして、災害の不安から「買い溜め」が始まっているのだ。

   あるスーパーの店長は、店内の空になった棚を指さしながらこう話した。

「野菜は東北、北海道から全く入ってきていない。パンは大手の製造ラインが地震で壊れたために品薄。豆腐は渋滞で納品の時間が遅れる。豆腐の場合は売れる時間帯があるため、納品の時間が遅ければ仕入れない。いつ解消するか?そんなことはわからない」

   あるディスカウントストアでは、いつも冷凍食品を50%引きで販売している。前日までは商品が潤沢にあったのだが、この日は1品残らず売れていた。ティッシュペーパー、トイレットペーパーも売り切れだった。

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