2018年 7月 19日 (木)

長谷川洋三の産業ウォッチ
菅首相の弔辞:「あなたは兄貴分的な存在だった」

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「総理はある意味では孤独です。相談相手も限られています。その中であなたは兄貴分的な存在だった」

   菅首相は2011年7月19日、東京都内のホテルで営まれた元日本労働組合総連合会会長の笹森清・内閣特別顧問(6月4日逝去、享年70歳)のお別れ会でこう弔辞を読み上げた。「毎朝いただいていた電話がまたもらえるものと信じていたが、5月23日に病床からいただいた鋭い意見をしたためた便箋が最後になってしまった」という。

   笹森元連合会長は東京電力に入社後、東電労組執行委員長、全国電力関連産業労働組合総連合会長を歴任して2001年に連合会長に就任した。3月11日の東日本大震災で被災した福島原発の事故処理や原子炉政策の在り方についていかなる助言をしたかは不明だが、元連合事務局長の鷲尾悦也日本社会事業大学理事長は「笹森さんは東電出身だけに原発政策にも心を砕いていた」と続けた。

   民主党内閣の有力支持団体の連合元会長の「お別れ会」とあって、菅首相のほか多数の閣僚や自民党の谷垣総裁、経団連の奥田名誉会長、東電の勝俣会長など多数の要人が参列した。

長谷川 洋三

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