2021年 9月 27日 (月)

子どもの花粉症増える 「蓄積して発症」はウソだった?

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   花粉症に罹っている子どもが増えている。ウェザーニューズの「第2回花粉症調査」によると、発症の早い子どもの平均年齢は7.4歳だった。

   原因として考えられていることには、食生活の変化によるタンパク質やカロリーの摂取量が高いことや、免疫力が低下している子どもが増えていることを指摘する医師もいたが、じつは花粉症になりやすい体質は「遺伝する」らしいこともわかってきた。

「16歳以下の3人に1人」は花粉症

   ウェザーニューズが「第2回花粉症調査」(2012年4月12日~15日実施)で、「お子さんや周りの子どもで、花粉症の症状が出ている子は、早い子で何歳くらいから発症していますか?」と聞いたところ、27.4%が「4~6歳」と回答し、もっとも多かった。次いで、「7~9歳」が17.5%、「0~3歳」が17.4%となった。

   同社では全国の50の病院からも協力を得ていて、医師は食生活の変化とともに、幼稚園や保育園に通うなど外出機会が増えていることが、体内に花粉が入りやすい原因の一つになっているかもしれない、と指摘する。

   一方、ロート製薬が2012年2月に発表した、0~16歳の子どもをもつ父母を対象とした「子どもの花粉症」アンケート調査(2011年11~12月に実施)では、「16歳以下の3人に1人」が花粉症であることがわかった。

   同社の調査は2006年にも実施しており、「自分の子どもが花粉症だと感じている」人は、06年の30.2%から11年には35.6%となり、5.4ポイントも増加した。

   またこの中で、花粉症に加えて「通年性アレルギー性鼻炎を併発していると感じている」人も、8.6%から11.2%に増加。さらに子どもが花粉症を発症している親を対象に、「子どもが発症したと思われる年齢」を聞いたところ、「10歳以下」と答えた人は82.1%を占め、06年の75.4%に比べて6.7ポイントも増えていた。

   花粉症の子どもの多くが、じつは小学校の低学年のときにはすでに発症しているのだ。

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