2019年 9月 21日 (土)

mixiはやり取りを監視している? 異性を遊びに誘ったら「利用規約違反」

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アカウント停止は「複数回の警告でも改善みられない場合」

   「同意事項」に同意してメッセージを送った以上、仮に規約に違反した文面と判断されたら利用者としては削除されても文句は言えないだろう。

   運営会社のミクシィ広報に取材すると、「すべてのメッセージを確認しているわけではありません」と明かしたうえで、「面識のない異性との出会い等を目的として利用する行為」についての確認だと話す。そのために利用者同士の関係性や、友人になっているかどうか、年齢といった点を踏まえて、違反の可能性があるメッセージをシステムで自動的に抽出するという。

   さらにアカウント停止や削除は、「基本的に複数回の警告を行い、それでも改善がみられない場合」にとられる措置のようだ。今回ツイッターに書き込んだ利用者のケースは不明だが、ミクシィの説明によれば、例えばメッセージでうっかり異性の友人相手に連絡先を問い合わせたり、食事に誘ったりしても「1発退場」とはならないことになる。

   確かに援助交際のような悪用を防ぐには有効な手段に思える。一方で、同意したとはいえ「メッセージ本文が見られている」となれば心地いいとは言えず、友人とのやり取りを控えようという気になりはしないか。ITジャーナリストの井上トシユキ氏はJ-CASTニュースの取材に、「内容確認は仕方ない面はあります」と話す。若年層に利用者を増やすには、性犯罪をはじめとした異性間のトラブル防止策は運営側にとって必須だからだ。

   半面、規制を強化すれば利便性が低下する恐れがある。純粋に友人に会いたいと送ったメールに「イエローカード」を出されては、「mixiは面倒。ほかのSNSにしよう」と利用者離れが起きないとも限らない。

   (11月13日12時40分追記)ミクシィ広報は利用者に対して、利用規定に違反していないにもかかわらずメッセージや投稿が削除された場合は「問い合わせフォーム」から連絡してほしい、とコメントしている。

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