2024年 4月 30日 (火)

靖国放火犯の「政治犯」認定は正しかったのか 韓国大手紙ですら「釈放」に疑問を呈する

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中央日報「情緒が法に先立てば、問題がさらに歪む」

   日本の歴史認識については

「侵略の過去に対する日本の態度は怒りを買うのに十分だ」
「日本の責任は絶対的」

と激しく批判しながらも、

「しかし(日本を糾弾する)方法はあくまでも理性的かつ合理的でなければならない」
「こういう関係では情緒が法に先立てば、問題がさらに歪む」

と、原理原則に沿った対応を求めた。その上で、

「劉強は義に徹した人物だ。義のために放火したとすれば、劉強は日本の警察に手錠を掛けられ、法廷で日本に向かって自分の大義を主張するべきではなかっただろうか。安重根(アン・ジュングン)義士のように…」

と、伊藤博文・初代韓国統監を暗殺したことで知られる安重根を引き合いに、日本の司法当局の判断を仰ぐべきだと主張している。

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