個人向け国債「テコ入れ」、毎月発行へ 12月から

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   財務省はこれまで3か月ごとに募集・発行していた「変動10年債」と「固定5年債」の個人向け国債を、2013年12月から毎月募集・発行すると、5月28日に発表した。

   低金利が長期化して個人向け国債の売れ行きが伸び悩んでいるため、募集の機会を増やしてテコ入れを図る。「固定3年債」は、従来どおり毎月募集・発行する。

   個人向け国債は2003年から発行。ピークの05年には約7.2兆円を発行した。しかし、日本銀行の金融緩和などで金利が下がり、個人向け国債の利回りも低下。現在は3種類のうち最も利回りのいい「変動10年債」でも年0.42%(4月発行分)と、0.5%にも満たない。

   このため金融商品としての魅力が低下。13年6月末までの1年間で2.5兆円を発行する計画に対して、5月末時点の発行額は1.6兆円にとどまっている。

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