女子生徒18人搬送は集団パニック? 「霊感が強かった」との報道も

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   次々に過呼吸になり、病院に搬送された兵庫県の女子高生18人に何があったのか、とネット上で関心を集めている。一部生徒の霊感が強かったと報じる向きもあったからだ。

   最初の発症は、兵庫県上郡(かみごおり)町の県立上郡高校の4階廊下で起きた。高校の説明などによると、1年生の女子生徒が2013年6月19日午前中の休み時間に、女子トイレ前で「気持ちが悪い」と体調不良を訴えた。

発症者を見て、次々に過呼吸に

   この女子生徒は、泣きわめくなどのパニック状態になり、呼吸が速くなって息苦しくなる過呼吸になった。その様子を見た女子生徒らが次々にパニックになり、1時間ほどで女子ばかり計21人もが過呼吸の症状を訴えた。生徒らは保健室で手当てを受けたが、18人は病院に救急搬送され、うち3人が入院する事態にまでなった。ただ、いずれもその症状は軽いという。

   発症者続出については、新聞各紙では、「集団パニック」の疑いがあるとも報じられている。

   過呼吸は、激しい運動をした後や不安や緊張など精神的なことでもなるとされているが、今回は詳しい原因が分かっていないという。しかし、中には、最初に発症した女子生徒が、生徒たちに「霊感が強い」と言われていたと相生署が明かしたとする報道もあった。このことはネット上で話題になり、「なにこれこわい」「これはオカルトですわ…」などと書き込まれている。机の上に置いた硬貨がひとりでに動く心霊現象があるか確かめる「コックリさん」をしていて、ショックを受けたのではないかとの声も出た。

   もっとも、暑さによる熱中症の可能性や、空気が悪かったり有害物質が近くにあったりした疑いなどを指摘するものもあった。

   ただ、熱中症や有害物質などについて、相生署や赤穂市消防本部では、体調不良の原因には当てはまらないとみている。

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