2022年 1月 28日 (金)

落雷事故で死なないための対策 「大きな木の下避難」は超危険

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「少しでも低い場所を探して身を屈める」

   ただし、安全な場所が必ずあるとは限らない。そんな場合は、

「電柱、煙突、鉄塔、建築物などの高い物体のてっぺんを45度以上の角度で見上げ、4m以上離れた範囲(保護範囲)に退避します」

と説明している。高い木の近くは危険で、最低でも木の全ての幹、枝、葉から2m以上は離れてほしいとしている。

   TBSの情報番組「ひるおび!」は2013年7月9日に8日に起きた落雷事故についての特集を組んだ。荒川の中州での事故については、枝、葉、地面から電気が流れる「側撃雷」となって人の体を直撃したと説明し、木の傍には近づいてはいけないと警告した。では木に移動する前に避難した木造の小屋(あずまや)に留まっていればよかったのか。これも間違いで、92年には小屋で雨宿りしていた男性が「側撃雷」で死亡した例もあるという。

   番組に出演した気象予報士の森朗さんは、野外などでレジャーを楽しむ場合は落雷に備えて、安全な建物や車の中など避難場所を予め決めておくことが重要で、雷雲などが現れた場合は速やかに移動すること、とした。また、避難場所が見つからなかった場合の緊急措置として「少しでも低い場所を探して身を屈め、地面に接触する部分は小さくすること」と説明し、雷を避けるポーズをして見せた。両足をピッタリ付けて爪先立ちになり、身を屈め両耳を両手で塞ぐ、というものだった。足を開いて屈んでしまうと足が電気の通り道になりやすく感電する可能性があるのだという。落雷した際には地面に電気が走るため、うつ伏せになってはいけないのだそうだ。

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