2019年 4月 25日 (木)

「東京五輪までに結婚し子供がほしい」 ツイッターへの大量書き込みはなぜ

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   2020年夏季五輪の開催地に東京が決まった13年9月8日からツイッター上に「子供を生んで五輪を一緒に見たい」「五輪までに結婚して子供を生みたい」といった書き込みが大量に現れ、ネットユーザーを驚かせている。

   日本では夏冬合わせ過去に3回オリンピックが開催されているが、開催年に出生数や出生率が上がるかというと、統計を見る限りではそうとは言えないようだ。それではなぜこうしたツイートが大量に出ることになったのだろうか。

「子どもがいて一緒にオリンピック見に行きたいね」

   国際オリンピック委員会(IOC)総会で20年夏季五輪の開催都市は東京に決まり、東京での五輪は56年ぶり、冬季の札幌、長野を含めると4回目だ。ネット上に歓喜の書き込みが溢れるなか、なぜか「結婚」と「出産」、「子供」といったキーワードのツイートが大量に出現した。それはこんな具合だ。

「2020年には結婚して、子どもがいて一緒にオリンピック見に行きたいね」
「東京オリンピック時に29歳か。嫁おって子供おって子供と一緒に祭りやるのが昔からの夢やわ!」
「東京オリンピックみてー!! あわよくば自分の子供と一緒に見てー!!」
「東京オリンピックのときまでには結婚して子供もいて、なんならそのとき金メダルとった選手にちなんだ名前を子供につけたりできるようにしたい」
「オリンピック7年後かぁ。26才だよ私(笑)結婚してるかな!子どもいるかな!ちゃんと保育士さんなれたかな!」

   大規模で楽しみなイベントがあると心が高揚するというのはよくあるが、果たしてオリンピックの開催が決まると結婚や出産が増えるのだろうか。日本では過去3回オリンピックが開催されているが、厚生労働省の「人口動態統計」で調べてみると、東京オリンピックの1964年は開催が決まった7年前の57年と比較し出生率は0・01ポイントアップ。ただしオリンピック翌年の出生率は64年より0・9ポイントアップ。72年の札幌は7年前の65年と出生率は同じ。98年の長野冬季オリンピックは7年前の91年から出生率、出生数とも下がり続けた。

   婚姻数の推移を見ても、オリンピックがあるから急に上昇したということはないようだ。統計を見る限りでは、オリンピック開催と結婚、出産の関係はよくわからない。

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