2019年 10月 18日 (金)

「iPhone 6」発表のカウントダウン開始 画面大型化と決済機能が目玉になりそう

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   1年に1度の「恒例行事」と化してきた、米アップルの「アイフォーン(iPhone)」新モデル投入。アップルが2014年9月9日にイベントを開催すると発表したため、この場で「iPhone 6」が披露されるとの憶測が飛び交う。

   リーク情報が流れるなか、以前から言われていた「画面の大型化」は、どうやら既定路線のようだ。決済システムも搭載されるとの話も出ている。これらが正しいとすれば、「iPhoneらしさ」が失われるのではと懸念する意見もある。

消費者が高級と感じる大型画面、世界の潮流に従ったか

新作は現行の「iPhone 5s」より大型化するとの予測
新作は現行の「iPhone 5s」より大型化するとの予測

   アップルは次期iPhoneの具体的な機能や発表のスケジュールについて、公式には一切明らかにしていない。だが過去のiPhone発売前と同様にファンの間で多くのうわさが立ち、製造を請け負う中国や台湾から時折生産にまつわる情報が漏れていた。「9月9日発売」を信じて、米ニューヨーク中心部にあるアップルストアの旗艦店前には、9月3日時点で既に寝袋や座椅子の「行列」ができている写真が、ツイッターに投稿された。カウントダウンは始まっている。

   通称「iPhone 6」では、画面サイズが4.7インチと5.5インチの2種類が開発されるとの見方が有力だ。実現すれば、従来の4インチと比べて大型化する。近年は韓国サムスン電子のスマートフォン(スマホ)「ギャラクシー」をはじめ、スマホとタブレット型の間と位置付けられる「ファブレット」が人気だ。日本国内でも、調査会社MMD研究所が2014年9月2日に公表した「新iPhone購入意向調査」の結果を見ると、興味があるサイズは「5.5インチ」が40.7%、「4.7インチ」が20.1%、さらに「両方のサイズ」が31.0%と、大画面化を肯定的にとらえる回答が9割を超えていた。

「世界のマーケットを見ると、(米グーグルの基本ソフト)『アンドロイド』搭載スマホは大型ディスプレーのモデルが売れ行き好調で、主流となっています。動画が見やすいといった機能的な面はありますが、大きい方がより高級感があるととらえる消費者も少なくありません」

   こう話すのは、青森公立大学経営経済学部准教授の木暮祐一氏。世界の潮流にアップルも従い、画面拡大に踏み切ったとも思える。一方で、スマホ市場をけん引してきたiPhoneがアンドロイド勢と同じような端末になるのではとの危惧も口にした。3年前に亡くなったアップル創業者、スティーブ・ジョブズ氏の思想が詰まった斬新さが魅力だったiPhoneが、あまたあるスマホの「ワン・オブ・ゼム」になり、存在感が薄れてきているのではないかと指摘する。

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