岐阜・美濃加茂市長に無罪判決 浄水設備めぐる贈収賄事件

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   岐阜県美濃加茂市の浄水設備設置をめぐる贈収賄事件で収賄などの罪に問われた市長、藤井浩人被告(30)に対し、名古屋地裁(鵜飼祐充裁判長)は2015年3月5日、無罪(求刑・懲役1年6月、追徴金30万円)を言い渡した。

   公判では、市長側に賄賂を渡したとされ、懲役4年の実刑判決が確定している経営コンサルタント会社「水源」社長、中林正善受刑者(44)による供述の信用性が争点となった。

   中林受刑者の金融機関への出入金記録などから検察側は「信用性に疑いの余地はない」などと主張。弁護側は「証言は客観的資料とつじつまを合わせたに過ぎず、信用できない」などと反論していた。市長も14年6月の逮捕後以降、一貫して無実を訴えてきた。

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