2018年 12月 12日 (水)

ピース又吉「火花」、三島由紀夫賞逃すも高評価

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   新鋭作家の純文学作品に与えられる「第28回三島由紀夫賞」(新潮文芸振興会主催)の選考会が2015年5月14日に行われ、上田岳弘さんの「私の恋人」が受賞作品に選ばれた。同賞では、お笑いコンビ「ピース」又吉直樹さんの中編小説「火花」がノミネートされ話題になっていたが、受賞することはできなかった。

   候補作は「私の恋人」「火花」のほか、岡田利規さんの「現在地」、滝口悠生さんの「愛と人生」、高橋弘希さんの「指の骨」の計5作品。報道によれば、選考の末、「私の恋人」と「火花」が最後まで残り、最終的に選考委員5人による多数決で決めることに。結果「3対2」で上田氏の受賞が決まったという。

   会見した選考委員の辻原登氏は「火花」について、「落ちるはずのない作品が落ちた。欠点は思いつかない」などと述べ、同作を高く評価した。

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