2019年 1月 21日 (月)

幼児が大人の顔色を読むのは3~4歳から 京大が研究発表

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   幼児は3~4歳ぐらいから周りの大人の顔色を読み取ろうとするという研究成果を、京都大教育学専攻科の明和政子教授と同大野生動物研究センターの平田聡教授らのチームがまとめて、2015年11月5日付の米科学誌「プロスワン」電子版に発表した。

   研究チームは、1歳と3歳半の幼児、20歳代の成人、そして大人のチンパンジーの「4人」に、女性がジュースをコップに注ぐ映像と、わざとジュースをこぼす映像の2種類を見せた。その際どこを見つめるか、視線がわかる「アイ・トラッカー」(視線自動計測装置)を使って記録した。

  • 子どもはいくつから大人の顔を読み始めるのか
    子どもはいくつから大人の顔を読み始めるのか

3歳児は大人のチンパンジーより「心」を読む

   人間は相手の顔をよく見るが、相手が予想通りの行動をすると相手の顔に注意を払わなくなる。しかし、相手が予想外の行動に出ると、その意図を読もうと顔色をうかがう。そういう知性が何歳から現れ、どう発達するか調べた。

   実験では、1歳児とチンパンジーは、ジュースをこぼした映像を見ても、こぼさない映像とほぼ変わらずジュースに目を向け、女性の顔に注意を向けなかった。しかし、20歳代の成人は、ジュースをこぼした女性の顔を注視する割合がこぼす前より明らかに増えた。3歳半の幼児も成人に近い反応を示した。

だから子育て中は、顔を見て話して

   この結果について明和教授はこうコメントしている。

「幼児が相手の心を推測する能力は、言葉でしっかりコミュニケーションが取れる時期より早く、3~4歳頃に身につくことがわかりました。子どもは顔を『見る』から『読む』へと能力を発達させていきます。子育て中はできるだけ顔を見て話しかけてください」
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