2018年 10月 17日 (水)

ホウレンソウとニンジンを食べると失明を防げる 米ハーバード大が発表

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   健康にいい緑黄性野菜の代表格のホウレンソウとニンジンが、失明につながる恐ろしい病気、加齢黄斑変性の予防に効果があるという研究成果を、米ハーバード大学公衆衛生大学院のチームがまとめて、2015年10月8日付の米医師会雑誌「JAMA眼科学」電子版に発表した。

   研究チームは、米国民の健康データの中でも特に精度が高い女性看護師6万3443人と、男性医療従事者3万8603人の計10万2046人のデータをもとに、加齢黄斑変性の発症と食生活の関連を、平均35年間にわたって追跡調査した。調査開始時点では全員が50歳以上で、加齢黄斑変性はもちろん、糖尿病、がん、心血管症などと診断された人はいなかった。つまり全員健康だったのである。

  • ニンジンなどに豊富に含まれるカロテノイドが目を助ける
    ニンジンなどに豊富に含まれるカロテノイドが目を助ける

視界の中心が真っ黒になり、物がグネグネ曲がって見える

   加齢黄斑変性は老化現象の1つで、見ようとするところが真っ黒になり見えなくなったり、物がグネグネと歪んで見えたりする病気だ。発症が進むと失明の恐れがある。高齢化により日本でも増えており、50歳以上の約1%がかかるといわれる。失明原因の4位だ。

   原因は、目の網膜の中心にある黄斑に老廃物がたまり、視力が衰えることだ。網膜は、カメラでいえばフィルムにあたり、黄斑は映像が焦点を結ぶ箇所にあたる。黄斑の細胞にはカロテノイドという色素が多く、カロテノイドを食べ物から摂取すると加齢黄斑変性になりにくいという報告もあった。

軽い症状より失明につながる重い病気に絶大な効果

   そこで研究チームは、カロテノイドを豊富に含むホウレンソウとニンジンに着目、対象者の食生活をアンケート調査して、ホウレンソウとニンジンの食べる量を割り出した。そして摂取したカロテノイドの多さから5つのグループに分けて、加齢黄斑変性の発症率を分析した。その結果、加齢黄斑変性になるリスクは、カロテノイドを最も多く摂ったグループは、もっとも少ないグループに比べて35%低かった。特に軽中度の症状より、失明につながる重度の加齢黄斑変性のリスクを下げる効果が大きかった。

   研究チームのチューアン・ウー博士はこうコメントしている。

「カロテノイドの中でも、ホウレンソウに含まれているルティンやゼアキサンチン、ニンジンに含まれているアルファカロテンの効果が大きく、40%以上もリスクを下げました。他のカロテノイドも25~35%下げていますから、日頃から緑黄色野菜をたくさん食べることが目の健康にもつながります」
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