2018年 12月 19日 (水)

メルカリに「領収書」出品 禁止でもイタチゴッコ

印刷
糖の吸収を抑える、腸の環境を整える富士フイルムのサプリ!

   フリーマーケットアプリ「メルカリ」でデパートなどが出した領収書が売られていたとネット上で指摘され、物議を醸している。メルカリでは、当初から出品を禁止しており、見つけ次第削除していると説明している。

   メルカリを巡っては、2017年4月に入って、現金やチャージ済みSuicaなどが額面以上で売られていることが分かり、次々に出品禁止になった。

  • 受け取った領収書を売れば罪に問われる恐れも
    受け取った領収書を売れば罪に問われる恐れも

「個人事業主の脱税に使われるよね?」

   今度は、あて名が空欄や「上様」となった領収書がまとめて売られていると、4月27日にツイッター上で指摘があった。

   その投稿を見ると、飲食代として1000円、書籍代として1944円などと書き込まれた領収書が少なくとも十数枚あり、中にはデパート名が出ているものもあった。そして、送料込みで1万1000円の値段が付いていた。

   「個人事業主の脱税に使われるよね?」「こんなのよく思いつくなぁ」「領収書を売ること自体は犯罪にならんのかな」

   ツイッターなどでは、こんな書き込みが相次ぎ、まとめサイトにも取り上げられる騒ぎになっている。こうした領収書を使って経費として落とせば、犯罪になってしまう。

   経費などの問題に詳しい比護望弁護士は4月28日、「買った領収書を使ったとしたらアウトですね」とJ-CASTニュースの取材に話した。

   領収書を売った側についても、「それだけで刑事責任を問うのは、難しい面があります」としながらも、こう指摘する。

領収書「売る」ことも罪に問われる恐れ

「領収書が使われる、あるいは、使われても構わないと認識していたとみなされれば、刑事責任を問われる恐れがあります。個人事業主が使えば脱税のほう助をした、会社員や公務員が使えば詐欺に加担した、ということにもなりますね」

   メルカリの広報担当者は4月28日、J-CASTニュースの取材に対し、領収書の出品は、サービス開始当初から禁止しており、見つけ次第、投稿を削除していると説明した。アプリのガイドラインでは、禁止されている出品物として、「領収書や公的証明書類」が挙げられている。

   今回の出品についても、すぐに削除され、取引は成立していないとみている。

   ただ、「領収書」は、禁止キーワードには指定されておらず、短い時間であっても投稿がアップされてしまうことは認めた。

   相次ぐ騒ぎを受けて、メルカリでは27日、出品への対策強化を発表しており、その中では、画像認識技術を導入して削除の自動化なども進めるとしている。また、約200人での監視体制を2年以内に2倍に増やすともしており、領収書の出品についても迅速な対応を進めていきたいという。

今すぐ無料会員に登録して、コメントを書き込もう!
iQos_JC.jpg
ウチの旦那、煙草吸うんですけど... 揉めずに上手く解決するには?

11月22日は「いい夫婦の日」。パートナーとよりよい関係を築いていくために、日々の暮らしやコミュニケーションについて改めて考えるいい機会です。もしもパートナーに対して悩んでいることがあるのなら、これを機に「夫婦で話し合い」をしてみるのもいいかもしれません。思っていることや考えていることは、口に出さなければ伝わらないもの。「私たちが、今より、いい関係」になることを目指し、ポジティブに話し合うことが大切です。

PR 2018/11/19

ad-kyouryoku-kaidan2.png
秋の夜長に「最恐怪談」はいかが?

この秋、「最恐怪談」が、さらにパワーアップして帰ってきました。赤羽の地に集まったのは、怪談界でも指折りの3人の語り部たち。今宵は、背筋も凍る、このお話からお聞かせしましょう......。

PR 2018/10/9

姉妹サイト
    loading...

注目情報

PR
J-CAST会社ウォッチ会員向けセミナー
しごとの学校
  • ついに第1号か!? GDPR違反で巨額制裁金 課される企業はあの......

  • 追悼
    J-CASTニュースをフォローして
    最新情報をチェック
    電子書籍 フジ三太郎とサトウサンペイ 好評発売中