2020年 7月 7日 (火)

籠池氏の「100万円」劇場に失笑 「札束」の間は「真っ白」

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   学校法人「森友学園」の籠池泰典・前理事長が安倍晋三首相夫人に「返そうとした」として報道陣に示した「100万円」が、両端の2枚以外は偽物にしか見えないとテレビやネットで話題になっている。

   「今日はね、寄付でいただいた100万円をね、お返しせないかんと思って持ってきたんですよ」。テレビの映像を見ると、籠池泰典氏は2017年6月21日夜、安倍昭恵夫人が経営する東京・神田の居酒屋「UZU」を訪れようとして、記者団に囲まれるとこう切り出した。

  • 新品の札束でも、側面が真っ白ではないが…(写真はイメージ)
    新品の札束でも、側面が真っ白ではないが…(写真はイメージ)
  • 新品の札束でも、側面が真っ白ではないが…(写真はイメージ)

「真ん中が白い紙のよう」と追及されても否定

   そう言いながら胸の内ポケットから封筒を取り出すと、札束らしきものを引き出して示す。このときでも、両端の「1万円札」2枚の間は不自然に白く、お札というより白紙の束のように見える。

   籠池氏は、小学校建設がとん挫し、前日に大阪地検特捜部の家宅捜索を受けたことから、お金を返すのは今しかないと判断したと説明した。

   しかし、籠池氏が居酒屋に入ると、「何やってんだよー!」と怒号が聞こえ、10分ほどで中から出て来た。籠池氏は、従業員から「迷惑な話だ」などと言われたといい、「100万円」を受け取ってもらえなかったことを明かした。昭恵夫人には、5日ほど前にお金を返しに行くことをメールで伝えたというが、返信はなかったという。

   「100万円もう一度見せていただいてよろしいですか?」。籠池氏は、記者からこう聞かれ、「いいよ」と言って胸元から封筒を取り出す。そして、引き出した「100万円」のうち「1万円札」1枚を少しめくると、すぐに引っ込めてしまった。

   ここで、記者から「真ん中が白い紙のように見えましたけれども?」と追及を受けると、籠池氏は、「全然、それは違う」と否定した。さらに、「まあ、それでよろしい、もう」と言って立ち去ろうとした。

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